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昔観たアニメを観なおしてみた~共通点と変化~

 こんばんは。睡蓮です😌
10月も終わりに近づいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 私は相変わらず仕事が忙しく、なんとか時間を見つけては怠惰と練習を繰り返してるような状況です。
さて、今回は「担当アイドルの魅力」をお休みさせて頂いた代わりというわけではないのですが、今月は昔みたアニメを見返す機会が多かったので、見返してみての共通点と変化についてお話したいと思います😊


見返したアニメ

 見返したアニメはこちら↓
 ①ソードアート・オンライン(2012年)
 ②最弱無敗の神装機竜(2015年) 
 ③リコリス・リコイル(2022年)

選んだ理由は、単純に見返したくなったから。他にも、落第騎士の英雄譚やたまゆらなんかも候補には入っていたのですが、涙腺崩壊案件のシーンが多い止めました。

志向と時期

 元々、ライトノベルを一番最初に読み始めた作品がソードアート・オンラインだった事や黒執事だの魔法少女まどか☆マギカだのといったドロドロした作品からアニメに触れてしまったため、誰かが死ぬ作品よりも日常系の作品を好むようになっていく傾向がありました🤔

 また、見返した理由としては放送時期が震災の翌年であったこと。加えて、この時期からライトノベル作品がアニメ化されていっていたため、久しぶりに当時観ていた作品を見返してみようと思い、観てみたというわけです。

見返したアニメの共通点

 アニメを見返してみると、志向以外の共通点がいくつかありました。

 1つ目が主人公は強くはあるが、最強ではないということです。
例えばリコリス・リコイルの主人公錦木千束は目が良く、近距離でも弾丸を避ける事ができる女の子ですが、逆に言えば目を見えなくしてしまえば避ける事は難しいということにもなります。

 2つ目は、日常を大切にしている点です。この3作品はどちらかというと戦闘シーンが多めなアニメではあるのですが、ヒロインとお出かけする回や仲間とパーティーをする回もある作品です。

 特に好きだったのが、ソードアート・オンライン第1期の最終話にて主人公桐ケ谷和人の友人であるシリカ(綾乃珪子)とリズベット(篠崎里香)が、和人とヒロインかつ彼女である結城明日奈がイチャイチャしているシーンを見て「ま~た校内でいちゃつきおって~」「ダメですよ里香さん」と会話するシーンです。
 ここは作品全体をみるとさほど重要ではないのですが、日々の日常とヒロインたちの想いが垣間見えるいいシーンでもありました🥰

映像変化

 一方で、イラストの勉強にも通じる点であり変化として感じたのが映像の変化(進歩)でした。
 
 例えば、ソードアート・オンラインが放送された2012年は2Dのグラフィックが多くイラストレーターの方々が手書きで描いた絵を映像に起こすアニメがほとんどであったため、”キャラクターは綺麗だがいかにもアニメ”という人物描写や背景がありました。
しかし、現在ではデジタルが主流になると同時に3D描写もふんだんに取り入れた作品が多くなっているため、魔法を放つときの光や髪の繊細さ。ライブシーンでの一糸乱れる動き等、よりリアルさが追求されてきたなと感じました。

特に、リアルさについては今後私自身がキャラクターイラストを色付けまで完成させた上で販売・投稿していく上で重要になってくると考えているので、1つのお手本として見ていけたらと思っています✨

これからはどんなアニメに出会えるかな?

 今はOP曲やED曲を有名な歌手の方が担当され、それによる知名度で人気を博す作品も出てきていますが、私の場合はアニメになってから「こういう作品あったんだ」「この作品面白そう」となるパターンが多いです。

 ですので、これからどんなアニメ・作品に出会えるのか。また、どんなキャラクター達と出会えるのかを楽しみにしながら、いちオタクとして冷静に・真剣にイラスト練習やこのnoteでの活動に向き合っていきたいと思います!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!睡蓮でした😌

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睡蓮+ 「翡翠の縁」
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