
重荷をわけあえる人との出会い②
先日、新宿にあるプライドハウス東京レガシーに脚を運び実際に相談員の方と対面でお話しをしてきました。
この記事で書いた"私の重荷をわけあえる人(以下相談員Aさん)" と8ヶ月越しにお会いできて、すごくうれしかったです。やっっっと会えました🫶
相談員の方は複数人いらっしゃり毎回ランダムなのですが、Aさんは相談開始当初から何度もお世話になっており、私の暗い気持ちや生い立ちなど本当に色々な話を真正面から受けとめていただきました。

相談室のドアを開けAさんとの対話が始まります。
開口一番にAさんが
「予約が入った時から想さんに会えるのがとても楽しみだったんですよ」と仰り優しく微笑みかけてくださいました。
「会えるのが楽しみ」
うれしい...
心に虹の架け橋がかかるような言葉。
Aさんからそんな風に思われるだなんてしあわせだな。だって私がここにいていいってことで、それは存在の祝福と感じるから。この世界に安全基地となってくれる私の居場所がある。私の味方がいる。なんて心強いのか、これが本来母親から与えられるべきものだったのですね。
ここでは何を話しても否定されず責められなかった。自己否定と自責が強い私にとってその経験は本当に有難く、自尊心と生命力を取り戻すプロセスに必要なものでした。
きっとここで「親のことを悪く言ってはならない」など一般論で親を庇う内容を言われたら、私は心を閉じ相談することもやめていたと思います。
Aさんに「相談中どのスタッフの方から1度も私の気持ちを否定されなくてびっくりしました。」と伝えたところ、Aさんは「それは "今、目の前にいる" 想さんと私達は向き合ってるからですよ。」と答えが返ってきました。
レガシーのドアを開けてよかった。
心は軽くなり優しい微笑みが
胸の奥に残っている。ずっと覚えておこう。
抱えるのは愛だけでいい。
レガシーに辿り着いて皆様と出逢えて、たくさんの言葉を交わし合った日々のおかげで今生きられています。長く苦しい1年もなんとか終わりを迎え、新たな1年へ。来年はいっぱい遊んで笑顔溢れる年になりますように。
Aさんはじめスタッフの皆様
いつもありがとうございます💖💛💚🩵
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