21/4/13 松村邦洋くんと散歩。『スタンド・バイ・ミー』町中華の名店・初「東北」へ。関口さん合流。ボクの下着姿。
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悪童日記 2021年4月13日(火曜日)
朝7時頃、起床。
かなり眠った。
昨日の日記を書く。
タイトルは「パン屋再襲撃」。
村上春樹をイメージして。
今日の名言──。
世の人は我が為すことを
言わば言え。
我が為すことは、
我のみぞ知る。
(前田日明/坂本龍馬)
ここ数日、終日、
前田日明のことを考えているが、
今までどれほど人生を鼓舞されてきたか、
本当に、
自分も前田日明の兵隊のひとりだと思う。
10時からオジ散歩へ。
フルスイングの利根川さんと一緒に。
アド街ック、チェック。
JETLINKの『スタンド・バイ・ミー』Tシャツ。
本日は12時に松村邦洋くんと
蚕糸の森公園前で待ち合わせ。
その前に。2時間歩く。
まずは中野のダイソーを目指す。
ダイソーで松村邦洋くん用に
ゴーグルを求めるが、
これが100円かー!
とため息が出る。
他で買うと、
1000円以上するもの。
アサヤンのライブ衣装の全身タイツが、
太り過ぎで首元が広げすぎる。
みっともないので下に着込む、
女性物のベージュの下着も物色。
2回目は若手に用意させているのが、
申し訳ないので……。
中野ブロードウェイへ。
高級時計専門店、
「ジャックロード」前を通りかかる。
物品撮影スペースの
マリリンモンローの画に魅了される。
Tシャツマニアではあるが、
歴代で一番好きなTシャツは、
このマリリン・モンローのガーゼTシャツだ。
モンローのTシャツを2重に重ね着するスタイル。
もう一度、再現したい。
広報の轡田さん、部長の阿部さんを紹介してもらう。
他の場所にも、
グラフィック・デザイナーのライアン・マクギネスの
本物の絵が展示されている。
社長芸人・ジョニー小野の話で、
すっかり意気投合。
今度、彼を含めて撮影することに。
利根川さんが自信たっぷりに
町中華の名店を紹介してくれる。
中華料理「東北」──。
店主が頑固者っぽく、
真一文字に口を結んだまま。
ボクのリユックにもケチをつけてくる。
最初は、不快な店だと思っていたが……。
餃子 380円
具材の荒く刻んだシャキシャキ感。
炒飯 490円
ラーメン 390円。
鶏ガラのみのシンプルな旨さ。
支那竹の柔らかさ、叉焼のとろけ具合も絶妙。
最後まで食べ終えると、
思わず「美味い!」と声が出る。
親爺さん一言。「だろ」
一緒に写真をと頼むと、
「そういうガラじゃねぇんだよ」と。
「上の階で買ってばかりでなく、
この階でも金使ってくれよな!」と。
今度、ト、トン、トントン、トンペイと来よう。
松村邦洋との待ち合わせ場所の蚕糸の森公園へ向かう。
途中にも、㈱フルスイングを経営する
利根川さんかぶりの店。
SODの隣でも『スタンド・バイ・ミー』だ。
「アサヤン」にも
S・О・D勢は大挙出演に至るはず。
この木なんの木の気になる木。
杉十プール前へ。
明日は、久々に一緒にLIVEだ。
芸人生活の中で、
松村邦洋くんほど舞台を共にした芸人はいない。
高田笑学校のレギュラーは、
ボクらと松村邦洋くんだけだ。
30回以上、互いの新ネタ降ろしを経験している。
そして、長い芸人生活のなか、
互いに謹慎生活やら病気や生死を彷徨うな体験を幾度か経験して、
50歳を過ぎても生き残った。
本当に正真正銘の『スタンド・バイ・ミー』だ。
一緒に受付を済ませてプールへ。
一時間のはずが計2時間、水中歩。
松村くんが、あまりに面白くて、
笑い転げていたら、
係員に「もう少し静かに」と注意を受ける。
58歳、2回連続、叱られている。
しかし、ここのところ、
ウンコチンコのチンコ改めヨシエさんこと、
アニマル浜栗を松村邦洋の再来と、
その天才ぶりを賞讃していたが、
いやはや、本物はやはり凄かった!!
♪ 女の又に心
♪ 阿佐谷〜新高円寺〜
などの歌が耳について離れない。
プールを出てから、
利根川さんの私物に松村くんのサイン入れ。
このPOPEYEは、ボクも初めて見た。
プールを出て、それぞれの帰途へ。
松ちゃん、ライザップに成功したのに、
リバウンドしてきたなー。
これからも、一緒に定期的なウォーキングを約束。
一旦、帰宅後、利根川さんは離脱。
16時待ち合わせ。
whimsicalへ。
関口さんと合流。
この店のCM撮影へ。
もともと、ひとりキャンプも大好きで
カレー愛好家なので、
関口さんがすっかりお店に魅了される。
この店は雑貨店としていろいろな顔があるが、
今回はカレーに焦点を当てる。
小一時間で撮影完了。
とりあえず、
カレーのルーを1つづつ食べてみよう。
そして、これは画期的ではないか。
関口さんは他にもファッション系も購入。
17時半、美容室へ。
3年ぶりの金髪へ。脱色。
若手がこぞって金髪時代が良かったというので。
白髪からの転身。
小杉湯隣へ。
全集中して、事務ワーク。台本書き。
コロナ対策で、
LIVEの入り時間も前倒しに。
もろもろの出演者、関係者へ電話。
出演者のキャスティングから、ギャラ交渉まで、
このLIVEは本当に自分自身がやっている。
小杉湯へ。ひとりで。
今月7回目。
変わり湯は、ぶんごのこんぶ湯。
体中がヌメる。肌には良さそうだ。
風呂からあがると、控室の湯守書店に目が行く。
衝動的に本屋に行きたくなる。
帰途、文禄堂へ寄る。
ついつい大人買いしてしまう。
帰宅後、全身タイツの下に着込むはずの、
ベージュの下着を試すが、
どっからみても、オカマのおじいさんだ。
家族中の失笑を買う。
夜、晩酌。
晩酌カレーを開けるが、
併読中の本が……。
12時過ぎまで粘って、就寝。