【はかせ日記】21/12/29 ママとエリックハウスのビリヤニ。ニューロティカの武道館、街録chの中村ゆうじさんに想いを馳せる。「100日後に死ぬワニ」設定のツイキャス100日目に終了。
博士の悪童日記 2021年12月29日(水曜)
7時起床。
日記を書くのに時間がかかった。
NEWS加藤くんへの思い入れが
溢れかえったのだな。
未だに余韻が続く。
加藤くんの娘へのサイン。
子供の名前で本にサインをもううことは多い。
何時か読んで欲しい願望だし、
本はタイムマシーンである証明だ。
ママと映画DATEの約束日。
『ドライブ・マイ・カー』を
吉祥寺まで車ではなく電車に乗って……。
行くはずだったが、
全て予約満席で、計画断念。
アド街ック天国。
高円寺のカレーの殿堂・エリックサウスへ。
たまにはカレーではなく
ビリヤニメニューから選択。
ボクは初めてのロイヤルカッチビリヤニ。
ママは牡蠣ビリヤニを注文。
炊きあがりまで20分ほどかかるが、
熱々で冬には最高の料理だ。
サンデー毎日、1月4日発売号。
『藝人余録』をひっそりと連載中。
今回で3回目。
4Pも紙数をいただき、
レイアウトも凝っていてる。
ターゲットは50代以上の読書人だ。
昨日にNHKで放送された、
古川ロッパのドラマ。
ついにコロナより早く。
六波の流行が確認された。
いろいろと、iPhoneを使った画面など
現代風に見せる工夫はあったが、
もっと尋常成らざる日記魔ぶりを
強調して欲しかったところだ。
古川ロッパを読むなら、こちらだ。
もちろん、『藝人春秋Diary』も。
あっちゃんが、
1月3日に向けてプロモーション中。
豪さんの部屋、2本分を視聴。
ボクの周りは甲本ヒロト信者も多いが、
実は「ニューロティカ」信者も多い。
1月3日は武道館に集合せよ。
角川春樹インタビューで触れた、
未単行本化原稿の切り抜けを見出す。
なぜ単行本化されていないのか謎だ。
『最後の角川春樹』を編集した、
毎日新聞出版の向井徹さんに報告。
京都の日々の泡さんの
『藝人春秋』の書評。
以前にも、
違う本で引用させてもらったが、
これは完璧な書評だ。
著者の意図を完全にとらえている。
街録chの中村ゆうじ回は衝撃を受ける。
ここまでの名のある才能も腕もある華もある芸人が、
仕事のない状態になっているとは……。
ボクなどストリップ小屋出身芸人としては、
敬意しかもっていない先輩だ。
かつ65歳で新ネタを考える気力がなくなる、
と告白されるのもショックだった。
ボクなど微力だが、何か手をさしのべたいほどだ。
夜中の飲酒用のアテを作る。
毎年恒例のいただきものの山利の天日干しちりめん。
チリチリに炒める。
明太子、おもやいファームニンニク投入。
ツイキャスへ。
「100日後に死ぬワニ」として。
ついに100日連続を達成。
今回が最終回で、
2時間にも渡るロングバージョンに。
最後にフォロワー、
ひとりひとりの名前を読む、
金八先生ならぬ水八先生劇場へ。
これがごっこなのに……感極まる。
夜空に炸裂する花火が美しく、
映画のワンシーンのようだった。
3ヶ月間、ほとんど固定の生徒を相手の
本当に実在する夜間学校のようだった。
全国津々浦々のフォロワー同志が皆、
仲良くなったのも癒やされたなー。
ファンと交流できて、
100日間楽しかった。
そう言えば、深夜、目標より2日早く、
博士の異常な対談が2万5千人登録を達成。
最小限スタッフと喜びを分かち合う。
わずかながら収益が発生するようになったのも、
家計を預かるママが一番安堵してくれる。
なにしろ、3月から我が家の宿六は、
地上波レギュラーゼロで、
毎日、散歩ばかりしていたのだから。
制作費を自費で懸けに出ていた
小西Pにいつも「申し訳ない」
と気を揉んでいた。
23時には倒れるように就寝。
明日はこちらだ。
みうらじゅん大賞に対抗して、
第一回水道橋博士大賞を設定しよう。
サポートありがとうございます。 執筆活動の糧にして頑張ります!