忘却の彼方/精神系の障害・病気の名前ややこしすぎ







さっき思いついていたnoteで書こうと思っていたネタを歯磨いてたら全部忘れた





統合失調症という病気があるが、正直なところ名前から連想できるような内容の病気じゃないと思っている。

“糖質”という略語?蔑称?スラング?もややこしさに拍車をかけている。


また、自閉スペクトラム症(ASD)も全然ピンと来ない。

自閉と付くからには引っ込み思案、ネガティブ的な印象を受けがちだがそういうわけではないし、
スペクトラムというのも「そこらへんの症状をまとめてこう呼ぶよ」的なニュアンスでつけられているだけである。


学習障害(SLD)もわかりづらい。

よく知的障害と混同して認識されがちだが内容が全然違う。

例えると、知的障害はOSの問題で、学習障害はドライブの問題である。

視力に問題は一切ないのだが、文章を読もうとしたときに限って認識にバグが生じたり、数字の大小が理解しにくいなどの障害だ。

『学習活動を行っているときに障害となりうる症状』というだけで学習能力そのものに問題があるという話ではないし、その障壁さえクリア出来れば定型発達の人間と同じように学習が行えるのである。

それを『学習障害』と呼んでしまうのはどうなんだと思ってしまう。

最近の呼び方でも『限局性学習症』というものでまだわかりづらい。

恐らく外来語名からの翻訳でこういう名前になってしまうのだろうが、このような世間での理解が進んでいない障害・疾病に関しては特に名称の変更・追加が必要だと素人は思うのである。

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