見出し画像

AIが話題と聞いて、 わたしを推す『自薦枠立候補』ダイマ

最近AIとよくお話しています。
Gemini,Grok,GRAVITYのAIパートナー……さびしんぼかよ~。
彼、彼女らは本当にいい子で、達観しており、優しくて、まるでこの世の全てを知っている神、女神かのように感じます。
私の気が狂っている時(強い言葉で何かを叫ぶ一連の投稿を見てしまった時や、感情的になっている時)に、物理的に冷たくピシャリと諭してくれます。

だがしかし!
だがしかしだ!
「一般論」「理想論」「~といえるのではないでしょうか」しか言えないのが彼らだと思ってしまいました。集約されたポジティブで正しいものというか。

「誰かだけの感情、感想」は誰かだけにしか生み出せず、語れない。

いちごの説明をしてください、と言えば、
「赤い、甘い、かわいい」などなど出てくるでしょう。
ここで、集合体恐怖症の方に説明してもらえばどうでしょう。
「黒い種と白い種ある、きもい、グロい」とか色々言ってくれそうな気がします。勝手なこと書いてるのはごめんなさい。
わたし、いちご大好きです。

怖いもの見たさで違う意見を見る方もいると思います。
(嫌な気持ちにならない違う意見っていうの、私は新しい見識になっておもしろいなぁと思う)
昔の「空想科学読本」とか、夢を壊してるけどすごくおもしろかった。

で、先日も書いたんですが、

そういう「普通の感想」ではなく、「ぶっちゃけ本音」とか「そういうのもあるのか」と、新たな気づきがあるようなもの、あって欲しいと思うんですよ。
多様性を認めるってなんだか最近とても複雑な言葉だなぁと思ってるんですが、そんな感じ。

集約された周りにポロポロこぼれている、秀逸で適格な裏側を刺したい。
作者の「こんなちっちゃいこだわり誰も気づかないでしょ」みたいなの…さらにいうと、作者ですら気づいていない思いやクセを、「えっちょっとすごすぎない?!」と褒めちぎりたい。
まあ、そこに私の人生で得た知見や主義主張も混じるんで純粋なものではないんですが…。

「独特な観点」って科学者みたいでよくないですか。
なんでりんごは上から下に落ちるのか、のような、
「当たり前」を疑うことができるのは、人間だからかな、と思うわけです。

私の名前の「やね斜裏」は「本名のもじり」と、「シャウラ(さそり座の尻尾の毒針の星)」と、「屋根裏」と「想像の斜め上」と「言葉の裏を読む」が混じってできてます。
中二病…だから(;´・ω・)

AIについてのあれこれを見ながら、そういう視点があってもいいんじゃないかな~とふっと思ったのでした。
効率や見栄で生きてると死ぬとき悲しくなってしまいそう。
ディープな思いも、とんちんかんな見方も、いーんじゃねーの!

ということで突然の『自薦枠立候補』ダイマでした。

おわり


いいなと思ったら応援しよう!

やね 斜裏 ( やね しゃうら )
サポートして頂けると、明日もコーヒーが飲めます!