職場の若手飲みが楽しくなかった
先週の金曜日、職場の30歳以下の若手8人が集まり、若手飲みというものが開催された。
これが楽しくなかった。
飲み会の後半が仕事と職場の人間関係の話ばかりだったからだ。
わたしの今の仕事は年配の方と関わることが多いし、たまには同世代とつるんでおきたいなと思っていたのに。まさか楽しくないなんて。
もうこの職場にわたしの居場所は無いのかもしれない。
わたしは勤続6年目、若手飲みでは上から2番目の上弦の若手である。
しかし、仕事へのこだわりもなく、大した業績もなく、今後のキャリアプランもない。
そんな雑魚上弦なので仕事の話についていけず、能面のような表情でモヒートを啜ってやり過ごしていた。モヒート好きなんだよな。
ちなみにわたしの直属の部下はわたしに似てしまったのか、ぼーっとしながら皆んなの話を聞いていた。
ごめんよ、わたしの指導が至らないばかりに。
プライベートなのに仕事の話ばかりなのが嫌だし、そもそも仕事の話になるとトーク量に偏りが生じて、一部の人だけで盛り上がるのが苦手。
あと夢番人みたいな人に「今後のキャリアプランは?」と聞かれるのが嫌だ。
仕事も妊活もうまくいかないし、プラン駄々崩れなんだわ。聞かないでくれ。
あとは職場の人間関係というか、あの人意外と面白いんだよ、みたいな話が面白くなかった。
ギャップがあることを一辺倒に“面白い“と表現するのやめてもらっていいですか、期待しちゃうんで。
この日は疲れていたのか、それとも生理前だからなのか、とても冷めた気持ちになりましたね。
美味しいご飯とか、最近あったいい事とか、趣味とか、そういう話をもっと聞きたかった。
まあ、わたしの場合は仕事の話をしなさ過ぎるのが問題なんですけどね。
ただの世間話オバサンになっているので気をつけよう。
気の知れた人とだらだら飲むお酒がいちばん美味しいわ。
ではでは。
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