溢れかえる感情の波に、飲み込まれそうになったとき
感情が
高まりやすくなったり
コントロールが効かないとき
それは自分の感情だけじゃなく
自分以外の感情や
エネルギーを
受け取りすぎてしまった結果の
相互作用なこともあります。
今、月は魚座に滞在していて
潜在意識からの感情が
溢れ出しやすくなっています。
嬉しい気持ちや楽しい気持ち
明るい気持ちが膨らむこともあれば
悲しい気持ちや辛い気持ち
暗い気持ちが膨らんでしまうこともある。
どっちが良いとか悪いじゃなくても
やっぱりしんどいのはしんどいから
できるだけ心は軽くフラットに
または上手に感情を
扱えるようにいられたら嬉しいですよね。
感情が溢れだしてしまったり
何をどうしたらいいのか
何に悩んでいるのかも
分からなくなってしまってるときは
自分や誰かやナニカが起こす
感情のエネルギーの波に
飲まれて溺れてしまってたりします。
自分が扱えないほどの感情が
押し寄せてしまったとき
その感情の原因が何なのかを
掘っていくのも大切ですが
掘っていくなかで
視界がどんどん狭くなったり
何かを見つけようとして
全てを見失ってしまったり
動かそう
動かなければならないと
がむしゃらに動いた結果
更にこじらせてしまったり
力がなくなって
より深く沈んでしまったり
その感情の対象となるものについて
フォーカスし続けると
その対象に振り回されて
無いに意識が向き続けたり
どんなものも不安としてしか受け取れず
他のものに八当りしてしまったりと
悪循環を産んでしまい
更なる感情の深い波に
飲み込まれてしまうことすらもありえます。
そんなときに共通するのは
きっと"自分じゃないもの"
つまり相手の気持ちや行動や
世の中の現象、組織、歴史
運命など
"自分じゃどうにもならないもの"に
フォーカスしすぎていたり
背負いすぎていたり
コントロールされてしまってる可能性が高いです。
"自分じゃどうにもならないもの"は
言い換えれば
"自分がどうもしなくていいもの"
だったりもします。
自分の感情を巻き起こすのは
月のリズムのせいだったり
接している他人のエネルギーを
そのまんま自分事のように
貰い受けてる場合もある。
溜め込みすぎた感情があったから
単純に
発散する作用が働いてるだけの場合もある。
必要以上に悲観しすぎず
必要以上に囚われすぎず
あー、そういう時期なんだ
まぁそんなこともあるよねと
「へー、はー、ふーん」なくらいの気持ちや
客観性を持ってみる。
自分の感情や対象から距離を取ったり
時間を置いてみたりする。
内観に一生懸命な方や
感情の深堀探検をしてる方
誰かのために一生懸命な方や
優しすぎるさん
そういう傾向がある方は無意識に
自分軸の中にいたはずが
他人軸や他の何かの対象、
目的を探すことなど
"自分の内側や範疇をこえるナニカ"に
思考が寄りすぎてることもあります。
主観性と客観性のバランスを
心がけてみることは
どんな瞬間にも
特に感情に飲まれているときは
必要になってきたりします。
そのために
紙に書いたり文字にしたりして
自分の主観的な気持ちや状況を
客観的に見てみるのは
結構有効だったりします。
あとは全部を自分のせいにしない。
誰かやナニカのせいもある。
他責や責任転嫁が悪だと思う人ほど
その思いが強すぎて
感情やナニカの原因を
ある意味自意識過剰にも
自分のせいにしすぎてる
全ての原因が自分にあると
思いすぎてる場合もあります。
感情は目には見えませんし
測れるものではありません。
状況の進退や善し悪しだってそうです。
だからこそ
主観と客観
自分とそれ以外
そのバランスを
意識してみてもいいかもしれません。
一歩引いて波を感じる。
高い視点から波を見る。
視点や時間の使い方を
自分の心地いい波を作るために
ゆっくりと丁寧に使ってみる。
自分に都合のいい着地点を見つけると
さっきまでの感情の濁流が
一瞬にして案外簡単に落ち着いてくるものです。
どうしても見つけられない
落ち着かないときは
「"そんな日もある"だけど、もうこんな日は嫌だ〜!
宇宙よ助けてくれ〜!バカヤロ〜!」と
叫んでクレーム入れてやりましょう。
ちゃんと助けてくれるから^^
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