1日1作品 アニメ『イエスタデイをうたって』四角関係の行方

アニメ版の「イエスタデイをうたって」が終わりましたね。僕は原作をまだ見ていないので、11話までの段階でどう締めくくる感じなのかそわそわしていました。

イエスタデイをうたっては2020年4月から放映されたアニメで、原作は冬目景によって17年にわたり連載された漫画です。

あらすじ

新宿にほど近い私鉄沿線の小さな街で、悩み、迷いながらも懸命に生きる4人の男女の姿を描いた、人生と愛のストーリー。
ほんの少しの誤解がすれ違いを生み、それぞれの想いが錯綜する。
49%うしろ向き、51%まえ向きに生きる、日常のものがたり。
(公式サイトより)

報ずとも陸生を思い続けるハルに心をやられていたので最終回の展開に驚きと安堵を感じました。

大学を卒業してもモラトリアムが抜けきらず、ふらふらとした生き方で優柔不断な生き方をしている陸生。主人公としてはパンチに欠けるけど妙にリアル。ドラマチックな展開は少なく各々の葛藤やすれ違いが多く視聴していてもどかしい気持ちになることもしばしばありますが、それこそこの作品の魅力なのでしょう。等身大の恋愛作品が好きな方はぜひ。

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