恥をかこう/調理場という戦場
私が二十歳くらいの時に出会った本だった気がする。
“調理場という戦場”
斉須さんというフレンチのシェフの自伝的な本。
とてもまっすぐで直向きで、今の令和にはないようなスタイル。
料理人だけじゃなくて、仕事をしてる人なら
誰でもはっとさせられる、人しての本。
とても本に感動して、東京にいった時に
コートドールにおしゃれして1人で食べに行った。
キッチンが死ぬほど掃除が行き届いて綺麗だって写真みて感動したから、見せてください!!ていって見せてもらった笑。
とても怖いものなしだった二十歳頃笑。
久々に斉須さんは何をしているのかなぁと
調べたら、斉須さんが出てる動画が出てきた。
そこで斉須さんがいっていたのが
『やり直し、繰り返し、それがその人の人格になって(習慣や、環境がその人になる)
そこにお金がついてくる。
皆んな最初は素人で見たことも触ったこともないことを始めるわけで、つたないのは当然ですよね
だけど、解説者になったり批判者になったりって人が多い。
やってればなんとか形になってくる。
そこがすごく時間が必要なとこだと思うんですよ。
失敗してると恥をかく
いいんです若いうちは、そういう時間たくさんあるんだから
恥かいたっていいんじゃないですか
それを許さない社会も悪い
なんで出来ない?
出来ないもん、だってしょうがない
何回もやったらできるようになる!』
ああああいかわずかっけええええええ、、
もう私は若くないけど、
まだまだたくさん恥かいていこう!!!!て
思えた。最高です。ありがとうございますてなった。
私お魚が大好きなんです。
匂いも姿も、可愛いすぎて大好きで
だから今勉強しているんだけど、
お魚が全然捌けなくて、下手で、
ボロクソに言われて仕事で凹んだけど、
よっしゃあああああああ、恥かいてこ!!!て
なった。
久々に斉須さんの本見返そう。