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道具について-革漉き機-
こんにちは
サラリークラフターのsuiです
レザークラフトには欠かせない革漉き機について
レザークラフトときいて思い浮かべるのは縫ったり、コバ処理あたりを思い浮かべる方が多いでしょうか
もちろんそれらをしなくてはカタチになりませんよね
ただ品質を上げることを考えたとき、この革漉きという行程は必須となります
重なる部分や、折り返す部分、そのままでは分厚い部分を削り落とすことを漉きといいます
革包丁やカッター等の手工具でももちろん可能なのですが…
たくさんの時間が必要ですし、漉き具合を揃えることも恐ろしく高難度かと思います
“この作業を手工具で”を極める時間があるなら、その時間をデザインやサンプルの工夫に費やすほうがよかろうというわたしの考えです
なにより、革漉き機という素晴らしい道具がありますので、これを使わない手はないと思います
ミシンと革漉き機はどちらも革細工を始めるにあたって揃えたい二大マシンかと思います
ステッチについては、手縫いでも出来ます
むしろ手縫いのほうが好みで手縫いしかされないかたもいらっしゃると思います
手縫いとミシン縫いとでは糸の掛かり方が違ってくるので~というはなしはまた別の機会に
そのため、“革細工を楽しみたい!”という方にはミシンよりも革漉き機の導入をおすすめいたします
複雑な機械ではないので、メンテナンスやパーツの交換なんかもそこまで難しくないと思います
おすすめ機械、革漉き機の簡単な説明でした
お読みいただきありがとうございました
こちらもあわせてお読みいただけると嬉しいです
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