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#1 意外と必要がなかった7つのもの | 電子レンジ、ケトルetc
先週投稿した、「必要最小限のもので、心地よい暮らしをする方法」のエッセイ#1__今まで使っていて意外と必要のなかったもの7つのもの
初めての断捨離をしてから、7年が経ちました。
これまで、家にあるさまざまな家具や家電、日用品を見直しながら、本当に自分に必要なものは何かを考えてきました。今回は、その中でも、「いると思っていたけど、意外と必要がなかった!」と気付いたアイテムたちを記録としてまとめます。
1.炊飯器
炊飯器を手放したのは、6年前のこと。それ以来、お鍋でご飯を炊いています。初代はル・クルーゼのオレンジ色の鍋、現在はかもしか道具店さんのご飯鍋を愛用しています。
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それも味と捉えています🍚
お鍋で炊くご飯は、炊き立ての香りと味が別格です。冷えたご飯も美味しく、慣れると手間も感じません◎
お米をより美味しくいただけるので、断然米派の私にとっては良い断捨離でした。
2.電子レンジ
電子レンジは2年前に手放しました。
冷凍食品を食べず、お菓子作りもしない我が家にとっては、コーヒーやご飯の温め直しだけのために使っていた電子レンジは不要でした。
今では、お鍋や湯煎、コンロのグリルを使って温め直しをしています。家族も「なくても問題なかったね」と話すほど、手放して正解だったアイテムです。
3.電子ケトル
バルミューダの電子ケトルはおしゃれですし、便利だったので手放すかどうかはかなり悩みました。ですが、食事に興味を持つ中で電気で沸かしたお湯と火で沸かしたお湯の違いを知り、手放すことを決意。
今では雪平鍋でお湯を沸かし、朝の白湯やコーヒーを楽しんでいます。
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鉄瓶で沸かすと成分も変わってくると知り、南部鉄器の鉄瓶を欲しい物リストに入れています。
4.こたつ
我が家はみんなこたつが大好きで、冬になると家族全員がこたつに入って動かなくなるのが日常でした。
しかし、テーブルを買い替えるタイミングで、こたつ机を手放すことを決断。
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特に母は、こたつが相棒だったので渋々の決断でした。
今は毛布に包まってテレビを見ています。
5.本棚
リビングにIKEAで購入した大きな白い棚が2つありました。
ひとつは、花瓶やぬいぐるみをディスプレイにして飾る棚。もうひとつは、本棚。
IKEAの家具って、店舗で見た時に比べて家にやってくるととても大きい。背も高い。圧迫感がすごくあります。
6年ほど使っていましたが、手放した時の部屋の空間に開放感がすごくあり、広く感じました。
その棚を手放した後と、本棚は自分たちで作成しました。
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またこの時のことを記事に書こうを思う📚
6.ベッド
2年前まで自分の部屋がありました。
大学生になってから、自分の部屋で過ごす時間が減ったため、その部屋を家族のクローゼットとして使うことに。
その際にベッドフレームは手放して、布団で寝ることになりました。個人的な体感として布団で寝るほうが睡眠の質が上がったように感じます。
今は自分にピッタリ合った枕が欲しいです。
7.卒業アルバム
小学生と高校生は良い思い出が少なく、特に高校生はコロナの影響でアルバムの半分以上がマスクをつけている写真だったので手放しました。
紙の写真の整理だけではなく、スマホの中に保存されている写真も定期的に見直しをしています。
心に残る思い出があれば、ものとして残さなくても充分だと気付きました。
日常生活で当たり前のようにそこにあるもの。
それが本当に必要なのかどうかは、実際に手放してみる初めて気づくこともあります。
「ずっとあるから必要だろう」と思っていたものが、意外と不要だったりするものです。
そんなものを手放すことで、新しい価値観や経験が生まれたり、空間自体もすっきりと心地よいものに変わったりします。
自分の中にある「当たり前」や「常識」、そしてルーティンを別の視点から見直してみること。それは、新たな気づきを得るための第一歩となります。
これからも今ある「当たり前」を時々見直す習慣を続けていこうと思います。
皆さんも、身の周りのものを改めて見つめ直してみてはいかがでしょうか??今の自分に本当に必要なのか、ぜひ問いかけてみてください!
本日もありがとうございました!