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ご飯食べなかったらお腹が空いて当然なように、自分をケアしなかったらメンタルは病むよ。

ぎょえ〜〜〜心身ともに身体がダルいよう。
生理を終えた今「生理前だからか!もう少しの辛抱だ。私頑張れえええ」なんていう、言葉も意味をなさない。

それなりに長い期間生きてるからね、これが一生続くわけじゃないと分かってはいるものの、軽く絶望はする。

早起きで忙しいメンヘラはいない。だから「とにかく早起きして忙しくしろ!」は、ある意味正解なのだけど、5時に起きても「やばい、何もしたくない」。

なんでこんな気持ちになっているのか、考えてみると、現実と理想のギャップに苦しみ続けることに疲れたから。

去年の私からしたら、フリーランスとして生計を立てられることも、今の収入が得られることも、パートナーがいることも、全てが奇跡。

けど、思ってたより幸せじゃないということに気がついてしまった。

叶えられた夢なんて大したことなくて、それよりも自分の足りない部分ばかりに目がいってしまうし、理想はどんどん高くなっていく。

例えば、新卒1年目の時、純粋な私は当時32歳の上司に言ったことがある。
「部長クラスだと手取り50万円はありますよね。一人暮らしで50万円もあったら、十分じゃないですか?」

『せやな』

32歳になった私(浪費家)の回答
「いや、全然足りないよ!?収入の増加とともに生活水準も自然と上げてしまうからね!?加齢とともに美容に投資する額も大きくなるし??コンビニで値段見ずに買える程度だわ!」

なのである⋯。(震)

もうこの、毎月クレジットカードの支払いに追われる生活を辞めたい。

フリーランスという生き方に関しても、大方満足はしているけど、やっぱり私は個人事業主より会社経営できる人になりたいだとか、案件がなくなる心理的ストレスとかもあるしね。どんどん欲望が湧き出てきて疲れるんよな。あぁ面倒くさい。

足るを知れ、とも思うんだけど。

叶えたい夢があるのに、それを何年も叶えられない自分がいたら、私は心底失望してしまうタイプだから。どちらかというと、そっちの方が苦しいので、ギャップに苦しみながらも頑張っていくしかないんだろうな。ぐふぅ。

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数日経った今、少し苦しみから抜け出せたので共有したい。

私のような理想高すぎクソ真面目人間ちゃんへ。
【エッセンシャル思考】曰く、休むことも仕事の一つ。高いパフォーマンスを出すにはしっかり休むことが必要。

それでも、サボってるみたいでもっと自分のことを嫌いになりそうになったら、好きな本を読むか、ちょっと元気を出して温泉に行ってみてほしい。

10月に行った、山梨県にある みはらしの丘 みたまの湯からの眺め(画像引用)

温泉に入っていると、自分がアニメの主人公であるかのような気持ちになって、こんな人生も悪くないなぁと思えてくる。

理想と現実に苦しむのは、それだけ向上心があるってこと。自分次第でどこまでも理想に近づける。って前向きな気持にもなったりして。

そこから、最近運動してる?自炊してる?って自問自答してみる。

メンタルを保つには定期的な運動が必須だし、時々自分でご飯を作って自分に美味しいご飯を食べさせることも必要だと気づく。面倒くさいけどね。

ご飯を食べなかったらお腹がすいて当たり前なように、自分をケアしてあげないとそりゃメンタルも病むよ。

悶々としてたけど、ちょっと筋トレしてみたら少しだけ元気が出たり、今住んでるソーシャルアパートメントで数少ない中国人の住民2人とご飯に行ったら2時間近く中国語で楽しく過ごせたり。(以前の私は自分以外がネイティブだと聞き取れないし、話す勇気もなかったよ…)

なんなら、そのことをインスタのストーリーに投稿したら、新たな繋がりが生まれたり。

悶々としたその数分後には想像しなかった未来が待ってたりするから、温泉でも入ってゆっくりしよ。今日もおつかれちゃん。

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