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PEOPLE1 "afterdark"


9/29 日曜日
遂にPEOPLE1のライブに行った。感動.....

PEOPLE1自体は2、3年前から聴いており、DOGLANDが出た頃からどっぷりとハマっていた。

9月初めに何故か急にライブに行きたくなる。本当にこれは困った。ライブに行かないと後悔する!と猛烈に思い、Xでチケット探し。

公演1週間前になっても見つからず、まぁ次の機会にかな....と思っていたが、DMが一件!
心優しい方に譲っていただける事になり、無事チケットゲット.......泣
初 & 念願のPEOPLE1です。

結論から言うと本当に行って良かった.......泣

SET LIST
1 - closer
2 - さよならミュージック
3 - 怪獣
4 - 高円寺にて
5 - ドキドキする
6 - GOLD
7 - エッジワース・カイパーベルト
8 - YOUNG TOWN
9 - 新訳:Deadstock
10 - 紫陽花
11 - 僕の心
12 - PEOPLE SAVE THE MACHINE
13 - 銃の部品
14 - Ratpark
15 - DOGLAND
16 - idiot
17 - ストレンジ カメレオン(カバー)
18 - 113号室
19 - ハートブレイク・ダンスミュージック
20 - 君に金星
21 - 鈴々
EN
1 - 魔法の歌
2 - 東京
3 - 夏は巡る

最高すぎる。
ここから感想つらつらパートです。

まず開場BGMが雨音。おしゃれがすぎる。
他のバンドの時は色々な曲がかかってるのでノッたり、知ってる曲で歌ったりするが、雨音とは.....
初めてのPEOPLE1だったが故に雨音でPEOPLE1の事しか考えられなくなり、すごく緊張した。緊張の仕方がおもしろすぎる

遂に開演!
したかと思いきや、客席の扉からどいさんが登場!
朗読をしている。
おやおや、これは私が好きすぎる演出だぞ?と思いゾクゾクした。
この公演は「光」が重要らしい。覚えておこう。

『PEOPLE1 第七回本公演 " afterdark " へようこそ』

鳥肌が止まらなかった。
遂にPEOPLE1のライブに来たんだ。

メンバーが出てきた。本物だ〜.....とソワソワしてると聴き馴染みのある音楽が。

「なんでなんだろう」

closerだ。
この曲は私がPEOPLE1で好きな曲第2位。まさか一曲目にくるとは思っていなかった。
鳥肌がすごい。涙が止まらなかった。
PEOPLE1のライブに、生の音楽に、歌声にやっと出会えた。
この時点で来て良かったー!と叫びたくなるような、本当に最高のライブになる予感がした。

そこから「さよならミュージック」「怪獣」「高円寺にて」と続き、本当に今までイヤホン越しで聴いてた音楽が生でぶつかってきて、夢のようだった。

ノリ方など一切知らずに行ったので「怪獣」でみんながピョンと飛んだ時は可愛い...と声に出てしまった。可愛すぎる。


そして「エジワ」「YOUNG TOWN」と続き「紫陽花」。

「紫陽花」はずっとライブで聴きたかった曲。
やはり良かった。

一つしかない心臓を二つ合わせたら

という歌詞の際に、照明が二つ伸びていき一つに合わさるという演出があり歌詞とマッチングしすぎていて震えた。これもどいさんが考えたんだよね.....

どんな幸せもすべてあなたに降り注げ

という歌詞の際には、ステージ側から幾つもの光が客席に降り注ぎ、まるでPEOPLE1が私達大衆に幸せを降り注いでくれているような感覚になった。本当に暖かい。

そして「僕の心」
この曲は歌詞をあまり覚えていなくて、少し後悔。
ライブで聴いて本当に、すごく、心が震えた。
イヤホン越してはなんとなく聴いてたが、こんな私にピッタリ合う歌詞だったんだ。


そしてここで暗転。
またどいさんの朗読が始まった。
宮沢賢治の「星めぐりの歌」を引用している。
なんて素敵なんだろう。本当に好きだ。

朗読が終わり、PSTM
やはりライブで聴くこれは圧倒された。
聴けてよかった。

第二部?が始まり、一曲目

「銃の部品」
本っっっっっ当にかっこよかった。
なんかもう凄かった(語彙力)
銃のポーズをしながらノるのもできて、本当念願が色々叶って嬉しいんす......
『ま、肩の力抜けって^^;』
が叫べたのが本当に嬉しいですね!!!!
みんな銃のポーズをしているのが一種の宗教味を感じてゾクゾクした......

「DOGLAND」
も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜良かった。
この曲はリリースされた際に狂ったように聴いてたので、本当に始まった瞬間アドレナリンがドバァ!って感じで。
本当にかっこよすぎる。
サビをみんなで歌って、叫んで、こんなにも自分を曝け出して暴れたのはいつぶりだろうか。

「idiot」
この曲は歌詞もメロディも大好きで、この曲を生で初めて聴くなら絶対にワンマンが良いと思っていた。
本当に良かった。
どいさんの心から叫ぶような歌声に泣いてしまった。

「ストレンジ カメレオン」
the pillowsのカバー
PEOPLE1ってカバーとかライブでするんだ!?が初手の感想だった。
the pillowsもストレンジ カメレオンも存じ上げてなく、初めましてだったが、なんて良い曲なの?
この曲がどいさんの人生そのもののテーマソングらしい。本当に......。
だからPEOPLE1の曲には優しい唄が多いんだね。

この日から私のお気に入りプレイリストに追加。

そして「113号室」
まっさか、聴けるとは思ってなかったですよ......
どいさんの苦しそうな息遣いから始まり、本当にその時点で涙が.....
大好きな大切な曲だな.....

そして「ハートブレイク・ダンスミュージック」から「君に金星」
「君に金星」は辛かった。どいさんが本当に辛そうに歌うのだ....
聴きながら「そんなこと言わないでくれ、」とずっと願ってしまった。
そしてこれはafterdarkというツアーにぴったりすぎる。こんなにもアルバムに忠実に誠実に演出を考えているバンド初めてだった。

そして暗転してしまい、何も起こらない。
一切ネタバレ見ずに参戦したため何が起きているのか分からなかった。
これで終わりじゃないよな.....??
するとポツポツとスマホライトが。
あぁ、そういうことか。
ライブの冒頭に「光」が重要と言っていた。
沈んでしまったアフダクくんをスマホライトで観客が照らすのだ。
なんていう演出。素敵すぎる。
だが、これでアフダクくんを救うのはアフダクくんにとって良いことなのか?
『僕だけがいなくなれば良い』
と沈んでしまったアフダクくんを観客が救いたいがために救う。
まったく、どいさんは考えさせられる演出をするなあ、すごいや。
どのくらいだろうか、スマホライトで照らしているとまたステージにどいさんが。

『この夜の終わりを、盛大に祝おう』

すると「鈴々」
そういうことだったのか〜〜〜と頭を抱えた。
「君に金星」エンドではバッドエンドで「鈴々」がハッピーではないのかもしれないがエンドなのだ。
しかし、アフダクくんにとってはバッドエンドではないのかもしれない、メリーバッドエンド?
それにしても演出が素敵すぎる。
「鈴々」はずっと聴きたかった曲。
本当に嬉しかった。
やはりライブで聴くのは違うな。楽しすぎる。

「鈴々」終わりにどいさんから2パターンエンドがあったことが説明された。
初見じゃ難しすぎる。がしかし面白すぎる。
なんて演出だ。もうPEOPLE1の虜だ。

アンコールが始まった。
実はこの時点で私が大好きな、そしてこの曲を聴きに来たと言っても過言ではない「魔法の歌」が演奏されていなかった。結構焦っていた。
まさか聴けないのでは?

しかし私はどいさんにDMしていたのだ。
『魔法の歌が聞きたいです!聴けなくても大丈夫です!』と。どんなDMだよ。
そしてハートが返ってきたので、微かな希望は持っていた。
でも本編でしなかったらもうセトリ落ちなのか?
そんなことを思っていると、撮影可能のアナウンスが!
なんて優しいの。

メンバー達がわちゃわちゃ話して遊んで曲に進む。(本当に仲が良くてにっこり)
どいさんが曲を紹介する。

「魔法の歌」

鳥肌がたった。涙が止まらなかった。
大好きで大切な曲が目の前で演奏されている。
夢かと思った。
どんな時もそばにいてくれた曲。
嫌なことがあった日も楽しかった日もなんでもない日もずっとそばにいた曲。
夢が叶ったからもうしんでもいいかなとも思った。(PEOPLE1の最後を見届けるまで絶対にしにませんが!)
本当に来て良かった。

そして「東京」「夏は巡る」

「夏は巡る」ではどいさんステージからジャンプ!
客席をぐるぐる走り回る走り回る。
近くに来てくれないかな〜と思っていると、2番サビでまさかの目の前に!
そのままサビに突入し、目の前でぴょんぴょん飛んでいる。夢かな?
本当に楽しすぎるなつめぐでした。泣ける。

素敵などいさんの写真を1枚


こんな感じで感想終了。
誠に書きすぎだろ。なんでこんなに書けるんだよ。
でも本当に行って良かった!
ライブ後にこんなにも行って良かったと思えるライブは初めてだった。

ライブ中に何回も泣いたし、笑ったし、声を出して腕を上げて、情緒がジェットコースターだったけど最後は必ず笑顔で終われるライブ。
本当に最高だった。

これかもずっと私のそばにいてください。
PEOPLE1が大好きです。

終演後に気がついたら12/22のPEOPLE1の世界チケット買ってました。
遠征していきますよ〜〜〜〜!!

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