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宮城県、イスラム土葬墓地の建設を検討 宮城県知事選は来年、どうする参政党・保守党
宮城県がイスラム土葬墓地の建設を検討するとか。
宮城県知事は「批判があってもやらなければならない」なんて言ったとか。
ちなみに宮城県知事は全国知事会の会長でもあり、年収の壁見直しにも強めに反対している。
全国知事会の声明https://www.pref.miyagi.jp/documents/50705/04omonajigyou.pdf
「財源が~」とか言いながら、やることはこんな余計なことである。
それに怒っているのがわからんか。
今年8月の大分県日出市の町長選でもイスラム土葬墓地が争点となり、建設反対の新人候補が大差で当選した。
来年の宮城県知事選で同じような結果が出るかは不明だが、イスラム土葬墓地反対の候補が立てば勝つ可能性はある。
現在の宮城県知事は5期目である。
2005年から現在まで20年近く在任している。
無所属として出ているが、知事になる前は自民党所属の県議だった。
2017年の知事選では82万票獲得し、共産・社民推薦の対立候補18万票に大差をつけて勝っている。
2021年は68万票獲得、対立候補は37万票と、票数は減らしたものの、やはり圧勝している。
そこで、宮城県知事はイスラム土葬墓地を建設する方針を表明した。
さらに全国知事会の会長でもあり、有権者の半数が望んでいる年収の壁見直しに反対し、大きい抵抗勢力のひとつとなっている。
前回、前々回の選挙結果を見れば次も勝つ可能性が高いのだが、イスラム土葬墓地と年収の壁見直し反対というマイナス要因がある。
対抗馬が共産・社民推薦の左翼候補のみであれば現在の知事が勝つだろうが、イスラム土葬墓地反対で減税派の候補が立てばわからない。
「イスラム土葬墓地反対=移民(外国人受け入れ)慎重派」ではないのだが、イスラム土葬墓地に強く反対するのは外国人受け入れ反対もしくは慎重派である。
国政政党で明確に外国人受け入れに反対(慎重派)なのは、参政党と日本保守党のみである。
参政党と日本保守党は政策は似ているが、外交姿勢等で合わないところがある。
参政党はグローバリズムに反対で、日本の伝統を重んじる。親米保守があまり好きではない。
日本保守党も日本の伝統を重んじるのは同じだが、外交安保においては日米関係を軸とする姿勢。
また、憲法についても相違がある。
参政党は「創憲」と言っており、本来やるべき「自主憲法制定」を掲げている。
日本保守党は部分改正にとどめている。これは自主憲法制定を放棄するのではなく、「現実的にできるところから」ということだろう。
以前書いた国民民主党と維新のように似て非なるものである。
ただ、外国人受け入れに慎重な姿勢を打ち出しているのは参政党と日本保守党しかない。
「お手手つないで仲良くしましょ~」なんてできないが、組むところは組まないと日本を壊しかねない外国人の過度な流入を止めることはできない。
ここからは仮定の話。
宮城県知事がこのまま考えを変えず、イスラム土葬墓地を作ってしまえば、全国に広がってしまう可能性がある。
となれば、全国で軋轢が生まれ、いよいよ日本でもアメリカやヨーロッパのような混乱と分断が起こる。
これに抵抗するには、来年の宮城県知事選に対抗馬を立て、選挙で「NO」を叩きつけるしかない。
現在の宮城県知事はわりと支持されているようだ。
大分県日出町では勇気ある町議が立ち、勝利したが、同じようなことが起こる可能性は高くない。
となると、参政党か日本保守党が誰か立てるしかない。
しかしここで2党が割れてしまうと勝てない。
(割れなくても勝てないかもしれないが・・・)
仮定の話であり、いち個人の勝手な意見であるが、もし来年の宮城県知事選に参政党か保守党のどちらかが候補者を立てるのであれば、2党で共闘すべきだろう。
外国人流入の問題は日本を破壊しかねない危険なものである。
推進派はアメリカやヨーロッパが見えないのか??
推進派はだいたいリベラル派(無自覚も含む)であるが、右派勢力の伸長を招いていることに気が付かないのだろうか???
ちょうど昨日書いたのだが、人間の根幹は動物であり、利己である。
「差別的感情」なるものは防御本能なのだ。
自分たちと違うよくわからないものを警戒し、何か問題が起こると憎悪に変わったりする。
見下すような言葉も警戒の裏返しであり、やはり防御本能が元になっているのである。
「ダメだ!」と言ったところで消えないのである。
これがわからないと不毛な応酬が永久に終わらない。
無理に「多文化共生」なるものを進めようとすると防御本能を掻き立ててしまうので、差別(というか摩擦)は激しくなるだろう。
「怖くないんだよ~」なんて警戒を弱めようとする向きもあるが、それこそ侵略者の狙いである。
かつて白人が有色人種にやったことだ。
イスラムもやられており、同じことをヨーロッパでやり返しているようで、因果を感じる。
宮城県知事、「悲痛な訴え」なるものを聞いたのか、利権なのかわからないが、年収の壁見直しに「財源が~」と反対しておいて、こんな余計なことをされるのか。
私は宮城県民ではないが、これをされてしまうと全国に波及しかねない。
ここは日本であり、日本人が作った国であり、独自の風習や価値観があるのだ。
一部の人間のためにその他大勢がそれに合わせろというような主張はふざけている。
土葬したければできる国に行けば良いと思うのだが。
「できるようにしてあげたらいいじゃん」なんていう人も少なくないのだが、問題が小さいうちに対処しておかないと、規模が大きくなったときにてのひらを返され、日本人は抑圧される側になるのだ。
まぬけなお人好しであってはならん。
世界の半分は悪人である。