将門神社訪問(2)
将門神社は古里駅と鳩ノ巣駅の間にありますが、中間ではなく、鳩ノ巣駅にかなり寄っています。
鳩ノ巣の方が、はるかに便利。しかしせっかく、青空広がる日の散策なので、遠い方の古里で降りて歩きます。
地方のローカル線とちがって、となり駅まで5キロも10キロもあるわけではありません。古里ー鳩ノ巣間はたったの2,2キロ。神社までだと、2キロもありません。
真冬ですが、風のない、晴れわたる中でのウォーキングであれば、気にならない距離です。
また、古里から歩けば、「古里附のイヌグス」という歴史ある大木も見られます。目的地だけでなく、その行程も楽しみたいということで、古里から奥多摩街道を進んでいきました。
歩道の整備されていない奥多摩街道は少し怖いですが、20分ほどで将門神社の近くの三叉路に着きました。
信号に、分かりやすい表示。
その先にあるバス停にも、
分かりやすい表示。しかし将門神社への入り口は、
なかなかに、分かりづらい。木の柱の部分に、書いてありました。
この案内の横にある、人がひとり通れる程度の小道を登っていきます。
画像では分かりにくいですが、かなりの急坂です。舗装されているというだけで、勾配としては登山道と同じ程度です。
けっこう長く歩きます。本当に神社があるのかなと、不安になったところに、
案内が立っていました。読みにくいですが、なにしろ他に目につく物がないので、分かりました。
しかし、案内のあとも、道が続きます。
冬の、木々に囲まれた、ピーンと空気が張り詰めている場所。しかし登りが長く続き、汗ばみます。
歩くうちに、またまた不安になってきました。そこに、
また、案内。今度は「将門神社」の文字がしっかりと分かります。
間もなく、到着しました。ちょっとマスクが苦しいです。
(つづく)