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フリーランス人事のキャリアに向き合う、作戦会議を公開してみた!

こんにちは!
Crepeで広報・人事を担当している大村です。

この記事にたどり着いていただいた皆さんは、
事業会社で人事をやっている方やフリーランスで人事をやっている方が多いでしょうか?

まずお忙しいこの時期に、この記事にたどり着いていただいたことを心から感謝しています。

今まで、このマガジンではフリーランス人事の皆さんがよりキャリアを磨けるような情報やどんな想いを持ってサービスを提供してきたのかを発信してきました。

有難いことに、私たちの取り組みに関する記事にご反響をいただく機会が増えたため、
私たちの取り組みについても公開していきたいと思います。

私たちの取り組みのどの部分を切り取ったら、私たちらしさを伝えられるか考えた結果、私たちの定例会議こそが「らしさ」であるという結論に至りました!

【この記事を読んでほしい人】
プロジェクト紹介型のサービスを利用しているフリーランス人事。
・プロジェクト紹介型のサービス提供会社との関係構築や考え方の方向性は大切だと思っているフリーランス人事。
・知識やスキルを上げたい、広げたいと考えているフリーランス人事。

【この記事を読むことでのベネフィット】
・プロジェクト紹介型の他社サービスと弊社のサービスの違いと取り組みが理解できる。
・プロジェクト紹介型のサービス提供会社との関係構築の不和やもやもやが解消する。
・フリーランス人事は孤独な戦いではない、仲間を創ることができると思うことができるため、今日からまたキャリアに対して前向きに向き合うことができるようになる。


1.Crepe×フリーランス人事×企業の体制はこことが違う!

フリーランス人事の皆さんは、プロジェクト紹介型のサービスを利用されている方も少なくないのではないでしょうか。

凡そ、以下8ステップでプロジェクト参画から実行に入るかと思います。

  1. 電話やメールでプロジェクトの概要について連絡をいただく

  2. 興味のあるなしをお伝えする

  3. 月間の稼働可能時間をお伝えする

  4. 面談の調整をいただく

  5. 企業に自己アピールをする

  6. 面談後に条件を双方調整する

  7. 契約締結

  8. プロジェクトのト実行に入る

この際、ご自身のキャリア開発の意向と合致しないプロジェクトの紹介をいただいたり、
意思の疎通がうまくいかなかったり・・・とモヤっとされたご経験はありませんか?

フリーランスキャリアは常にアップデートされ、持っている案件とのバランスで案件意向が変わったりもすると思います。
このマガジンをお読みの方はフリーランスだからこそご自身でしっかり振り返り、そしてパートナーとなり得るプロジェクト紹介型サービスのご担当者に随時連絡したり、コミュニケーションをとっていくことをしっかりされていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

弊社のサービスの特徴の1つはこのモヤっとが発生しにくい体制をつくっている点にあります。
具体的には以下12ステップでプロジェクトの実行をしていきます。

  1. マッチングディレクターとの面談(30分ほどお時間をいただき、ご経験の深掘りやキャリア志向などをお伺いさせていただきます)

  2. 審査を経て電話やメールでプロジェクトの概要について連絡がくる

  3. 興味のあるなしを回答する

  4. 月間の稼働可能時間を伝える

  5. 営業が与件の整理を行う

  6. 面談前の作戦会議を行い、共に営業の方向性の確定を行ったうえで自己PR資料をつくる

  7. 面談がセットされる

  8. 面談時に企業に自己アピールやプロジェクトを通してできることをお伝えする

  9. 営業が企業に対して面談後に条件を提示する

  10. 契約締結

  11. サクセスサポーターとプロジェクト実行前のプレキックオフミーティングを実施

  12. サクセスサポーターによる定期フォローアップ

Crepeは従来のサービスよりも関わりが多く、「契約が締結したからあとはどうぞ!」という丸投げスタイルではないということは一目瞭然かと思います。

また、従来型のサービスではあまり聞かない、「サクセスサポーター」というポジションがあることも触れるべきポイントでしょう。

Crepeでは、ご契約締結後に円滑なプロジェクト開始とよりプロジェクトの遂行・成功のために、一人ひとりに専属のサクセスサポーター(SS)を配置しています。

体制図

この体制をとることで、フリーランス人事がプロジェクト遂行に関わる壁にぶつかった際に、ひとりで悩むことなく、Crepeも共に解決に導くことができます。
また、共に解決に導くからこそ、解決までのスピード感も早くできるのです。
実際にすごい人事パートナーで案件を受けているフリーランス人事からは「何かあった時に相談できる人、仲間がいるとうのは心強い」という声もいただいています。
また、私たちはCrepe・フリーランス人事・クライアント企業の3社間でチームになることを目指しています。
チームだからこそ、課題・問題を共に解決するために、協働ができると考えているのです。

2.「チームになる」定例会議

前述したとおり、クライアント企業×Crepe×フリーランス人事の3者間はチームメイトでありたいと考えています。

「チームメイト」とは、共に課題を解決する協働パートナーと捉えています。
そのため、向き合うべき”人事課題”を3者で向き合い、解決していきたいと考えているのです。

2.1テックタッチとハイタッチ

週1回の定例会議を実施をする中で、何を議論していくかをまず絞りました。
考え方の軸として、テックタッチとハイタッチという2軸で議論を進めることにしました。

テックタッチでは、個別対応ではなくクライアント企業・フリーランス人事に対して一括で価値を提供するプロジェクトを進行することとしました。
具体的には、クライアント企業に隔週で発信する人事領域の情報発信メルマガについてや
すごい人事パートナーに参画しているフリーランス人事向けのイベントの運用についてを議論することとしました。

クライアント向けに発信している情報(一部抜粋)
クライアント向けに発信している情報(一部抜粋)

ハイタッチでは、進行中のプロジェクトで発生している課題に対して、Crepeとしてどのように向き合えば良いのかを議論することとしました。

特に、ハイタッチについては会議体の中でも時間を担保しています。
会議の出席者は、代表と人材・人事業界に長く身をおいてきた2名であるため、それぞれの知見を活かしてた議論を行ってきました。

各プロジェクト、各フリーランス人事が抱えていることは様々です。
例えば・・・

  • 想定よりも設定していた目標への進捗が良く、お客様から追加で業務の以来がきている。しかしながら、契約に基づく業務項目からは逸脱している。やりたくない訳ではなく、成果にコミットするうえでもお客様との目線の調整や業務委託費の調整が必要そうである。

  • プロジェクト始動して間もないが、クライアント企業様の視点を考えるとスピード感における期待値調整や、取り組みの優先順位などフリーランス人事側の対応方法について微調整が必要そうだ。どのようにフリーランス人事にお伝えすると、ポジティブに取り組めそうか。

  • 今回のプロジェクトが達成されたら、この方にはどのようなプロジェクトを追加でご提案できると良さそうか。前回面談時には、より中途領域の戦略設計を経験したいということだったので、「今できること」にオンしたプロジェクトだと良さそうなのではないか。

・・・というような内容です。

実際にサクセスサポーターがフリーランス人事から受けているご相談

クライアント企業と当初設定した目標を達成することは、プロとして当たり前のことだと思います。
しかしながら、目標が高いところにある場合、Crepeからサポートすることで達成見込みが着実になることも多分にあると考えています。
クライアント企業にとっても、目標達成見込みが高ければ高い程、安心いただけると思いますし、信用いただけると考えています。
さらに、早期に正攻法を確立することで、次のチャレンジにも移行しやすいという副次的なメリットもあると思います。
そういった意味合いでも、Crepeとしてフリーランス人事が日々直面している壁をサポートすることに意味があると考えているのです。

加えて、私たちのMISSIONは、「はたらく」を通じて「できる理由」から探せる人を増やすことです。

Crepeとして、「今」フリーランス人事がぶつかっている壁を共に「どうやったら」乗り越えられるのかを考え、「できる理由」を探したいと考えているのです。

3.これからやろうとしていること

私たちのMISSIONは、「はたらく」を通じて、「できる理由」から探せる人を増やすことです。
さらに、誰もがイキイキとはたらく選択肢をもち、経済活動と個人の幸福が調和する社会をつくるというVISIONを掲げています。

フリーランス人事という働き方の特性上、「今」できることを評価され、「今」値段がつく業務内容のプロジェクトが多くなってしまうことも多くあると思います。

しかしながら、この記事を読んでくださっているフリーランス人事の皆さんの中には、
もっとキャリアを前進感のあるものにしたいからこそ、スキルや経験の切り売りではなく、
もっとできることを増やしたいとお考えなのではないでしょうか。

プロジェクトを紹介会社から受ける時に、その点が伝わっていない場合に、
なんだかモヤっとした気持ちになりませんか?

本来、プロジェクトの紹介を受けるタイミングはワクワクした時間であってほしいと思っています。
なぜならば、新規の案件を受ける=チャレンジをするタイミングだと思うからです。

これが「チャレンジするタイミング」として捉えられないケースは、どうしてもワクワクからは離れてしまうのだと思います。
つまり、ご自身が希望しているキャリアに対して、足踏み感があるスキル・経験の切り売りの場合です。

私たちは、フリーランス人事という生き方を選択した皆さんだからこそ、
キャリアを前進感のあるものにしたいのだと感じていらっしゃるのだと思います。

そのサポートをよりできる体制を会社としてしていきたいと考えています。

直近でも、Crepe経由でプロジェクトに参画したご経験をお持ちの方×キャリアコンサルタントの資格保持者を集めて、情報交換会を開催する予定です。

Crepeがハブとなり、フリーランス人事同士もチームになることができたら、
孤独な戦いになりがちな人事の仕事、フリーランス人事としての生き方がより
前進感のあるものにできるのだと信じているからです。

4.まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!
Crepeの想いや風土は伝わりましたでしょうか?

Crepeでは、一人ひとりに向き合った案件の紹介、プロジェクト進行を大切にしています。
こういった取り組みが結果的に、クライアント企業へのパフォーマンスを最大化させると考えています。

Crepeでは、現状に満足せずさらにチャレンジしていきたいと考えている&Crepeとのチームワークも重視してくれるフリーランス人事の皆さんを募集しています。

勉強会の場やオフラインでのイベントなども実施しています。
まずは是非、お問い合わせくださいませ。

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https://bp.sugoi-jinji.com/

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