ルールよりマナーが優先されることも
SUGOプロジェクトにはまったくもって関係ないのですが、自分自身が最近今、欠けてきている気持ちのように思う事の備忘録。
車を運転する人ならわかると思うのですが、高校生などの自転車の右側通行からの交差点横断や、一時停止せずの道路侵入など高校生でなくとも大人も普通に行っている人が多いと感じないでしょうか?
そして相手は悪びれているわけではない、益々イライラする状況って多くないでしょうか?先日、自分もそのような状況を経験しました。
「おい!」と思った瞬間に高校生がすいません。という感じで申し訳なく頭を下げてきたのです。
その姿を見て自分自身の怒りの沸点はクールダウン。
この後も気をつけてね。と変わりました。逆に好感を持ちました。ただその会釈だけでです。このちょっとしたマナー的な挨拶のようなコミュニケーションが現代の社会では少なくなってきていないでしょうか?自分自身の正当性を主張し、あなたが絶対に悪い!私はルールを守っているのだ!的な主張をぶつけ合う。正にギクシャクした社会です。
私はバイクに乗ります。皆さんもこのような場面の目にすることも多いと思いますが、信号待ちをしていると横をすり抜けてバイクが一番前にまで出てくる。その行為にイラっとすドライバーさんも多いと思うのです。
でもそこで先頭の車の人に「すいません。」と頭を下げたらドライバーさんはどんな気持ちの変化が起こるでしょうか?少しは優しい気持ちになるのではないでしょうか?私はなると思います。
もしかしたらルールを守っていない状況かもしれません。
しかし、マナーよく対応することで結果も変わってくると思うのです。
ルールを守ることはもちろん大切です。
ですが、その場所や相手に対してのマナーも同じくらいに大事にしたいと思い、自戒をこめての備忘録です。
笑顔や挨拶もマナーですよね。
ではでは