1日の終わりは楽しい出来事で終わりにしよう!
こんにちは。笑顔あふれる社会を築く!
感情コントロール専門家の杉山修です。
感情・言葉・態度・表情をベースとして自らが変化する支援を行ってます。
不快なことがあり、なかなか寝付けない。
翌朝、目覚めたときに昨日の不快な出来事がありモヤモヤする。
1日のスタートで気持ちがネガティブになる。
このような気持ちになることはありませんか?
1日の出来事を振り返り、気持ちが「快」「不快」「ニュートラル」で分類した際に、「快」の出来事が多い場合、翌日の朝は「快」の気持ちで思い出しやすいと心理学の実験でわかりました。
■気分一致再生効果
心理学者 ゴードン・バウアーによると
楽しい気分状態にある人は、楽しいと分類された出来事を多く思い出し、悲しい出来事をあまり思い出さないことを見出した。一方、悲しい気分状態にある人は、不快な出来事の方をより多く思い出した。
出所:「感情」 ディラン・エヴァンズ著 岩波書店
わたしは研修やセミナーで不快な気持ちで登壇したくないので、楽しい出来事、もしくは気持ちがニュートラルの状態になるようにコントロールしています。
例えば、嫌な出来事があった日は夜は笑えるテレビを見たり、YouTubeを見たり、さらに好きなものを食べたりして、幸せな気持ちになるように行動してます。
翌日にネガティブな気持ちを引きずらないように、是非、あなたも意識して楽しい出来事をつくり感情をコントロールしていきましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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