躁と鬱で香水の好みが変わる

こんにちは。にゃかです。
休職中でお給料が以前の６割になってしまったこともあり、節約生活をしているのですが、その中で気が付いたことがあってnoteに書こうかなって思いました。

部屋を整理してもう使わないプロジェクターなどの電化製品、それから本を売るつもりでいろいろガサゴソしていたら、大量の香水たちが発掘されました。

試しに使ってみたのですが、鬱気味の私にはちょっとキツイ匂い・・なんでこんなものを過去の躁の私は買ってしまったの！？とちょっと後悔しています。

躁の時は少し派手好きになるというか、よくデパートの化粧品売り場に行ってデパコスを買ったり、香水を買ったりしてました。
が、普段はそんなにばっちり化粧しないし、香水も家で気分転換につける程度。

それなのに、香水をつけるとオトナの女性になった気分になれて、つい躁状態のテンション高い時に買ってしまう・・。

家にあるのはイッセイミヤケの香水がいくつか、イブサンローランのと、miumiuのもある。しかもmiumiuのに至っては成分が合わないのか、つけてみるとカブレる・・。あ、確か２万円近くした香水もある・・。参ったなあ。

躁から醒めると、なんでこんな匂いの買っちゃったんだろう！？というのばかりで、しかもボーナスが出る度にデパートに買いに行ってたので、結構な本数が家に溜まってます。

いっそメルカリで売ってしまおうか・・とも思ったり。

普段はメロンとか瓜系の匂いが好きなのですが、躁の時はバニラとか、あま～～い匂いが好きになります(笑)
本当に不思議。

まあ、好みってその時々において変わるから、躁鬱で匂いの好みが変わるのも仕方ないと自分に言い聞かせてます。

躁の時に買い物欲が高まるので、ほんとうに双極性障害って厄介だなあとここ最近改めて感じます。
お金をあまり使わなくても楽しく生きられるのに、つい買い物で気持ちを満たそうとしてしまう。

でも、もう大丈夫！少しずつだけど快復に向かっているから、もう無駄なものは買わないぞ～。

ということで今日ものんびり家で過ごします。
それでは、またね～。