2024ファジアーノ岡山にフォーカス2「背番号予想と考察」前編
1、前置き
今回の記事は、箸休めの番外編の回となります。恐らく8日に発表されるであろう背番号を予想される方は、私以外にも多いかと思いますが、私もこういったテーマでの記事はほぼ初めてですが、参加?してみたいと思います。
予想される方の参考になるかどうか分かりませんが、背番号状況を簡単に整理してみました。ストーブリーグの楽しみの1つとして、話題提供できていたら幸いです。
後半部分では。杉さん的角度でのリサーチからの背番号予想と考察しています。
それでは、よろしくお願いいたします。
2、背番号情報の整理方法の説明
3、2023~2024背番号
4、背番号予想
5、予想ポイント
・空番であった3番は?
自粛を含めて、琉球在籍時には、99番であったのではないかと想像できるが、札幌では3番を着けていた。岡山では、自責を背番号で背負うのではなく、プレーで責任を果たして欲しいという期待と檄を飛ばす意味でも、札幌時代の3番を任されると予想。実力的にも3番を背負う確率は、非常に高いと感じています。
・4番の濱田選手の後継者は?
秋田でも4番で、岡山歴の長い阿部 海大 選手であって欲しいという願望と、彼の秋田での活躍を考えれば、4番を背負うべき選手であるように感じる。今季の活躍に期待。
・7番の後継者は?
一桁番号に一度なると、よっぽどのことがない限り変わる事がないはず。という事で、今季のメンバーを考えた時に、候補として、竹内 涼 選手や藤田 息吹 選手など希望の番号が埋まっている選手も考えたが、流石にその理由での7番は、重い。
17末吉 塁も可能性ありそうだが、1年目で17番を着けた意味もありそうですし、7番のイメージはまだ抱けない。ただ、23シーズンの活躍を考えれば、十分ありえるかもしれない。
かなり悩んだすえに空番と予想した。
・大学時代の背番号と予想。
8番に田中 雄大 選手。11番に木村 太哉 選手。両選手には、大学時代に着けていた背番号を背負うことで、よりチームの中核として活躍に期待したいという願望込みで予想。
その結果空番となる14番の後継者には、大学時代に14番も背負っていた吉尾 虹樹 選手。
太田 龍之介 選手のルーキーイヤーは、一年目に着けていた25番で挑戦と予想。将来的には、9番を背負って欲しい逸材の新人選手です。
・9番のエース番号は誰の手に?
金沢と松本時代にも9番を着けていた2年目のルカオ選手が晴れて9番を背負うと予想も考えたが、99番と予想。
グレイソン選手も9番候補で、前所属で96番でこそあったが、クラブが彼に求める役割はまさに9番。
齊藤 恵太 選手も恐らく9番に拘りがあると思いますが、最も長くつけていた29番となると予想。
・キャプテン翼の10番は?
GX10と既にSNSでいわれている方もいて、他クラブでも10番を背負っていましたし、実力的にもかなり濃厚かと思います。
・かなり迷った6番の候補選手達
6番は、既に輪笠 祐士 選手がつけており、恐らく変更もないはずという事で、藤田 息吹 選手と竹内 涼 選手が、何番を希望をしたかという予想となる。
藤田 息吹 選手は、比較的若い番号を背負っているので、空番であった18番と予想した。7番の可能性も否定できない。
竹内 涼 選手は、全く予想が付かなかったので、23番のバイスの継承者としてのキャプテンシーに期待したいという願望で、23番と予想した。
・19番は、どちらの選手に?
11番に木村 太哉 選手を予想したもう1つのポイントは、いわき時代に19番を着けていた岩渕 弘人 選手が加入したという事も影響していて、この形(11番木村選手、19番岩渕選手)にシフトしても自然な感じがする。
・川上選手の背番号変更?
登録時の35番は、21番が空いていないこともあったので、積極的な理由ではないのではないかと予想した。1番にも拘りが強い筈なので、35番でも22番(データを集めきれなかったが大学時代に22番も着けていた)でもはなく、21番と予想した。
・藤井選手は登録時のまま?
高卒ルーキーという事もありますし、じっくりという意味でも登録時の34番を着けるのではないかと予想しました。
・ビックフォー?
41〜44番の4選手は、この数字を気に入ってそうな気がしたので、来季も解散することなく、継続すると予想した。
・拘りがありそうな両選手?
49番のスベンド・ブローダーセン 選手と50番の田上 大地 選手は、前所属で長くつけているので、岡山でもその背番号を踏襲するのではないかと予想しました。
6、後書き
いかがだったでしょうか?皆さんの予想に近かったですか?それとも遠かったですか?もしかすると、納得できない部分もあったかもしれませんが、あくまで考察と予想なので、1人の意見に過ぎないという感じに、軽く受け止めていただけていたら幸いです。
読んでいただいた方は、感じたかもしれませんが、結構ガチで予想しました。ただ、1つこれだけは当たって欲しいという予想があるとすれば、14田中 雄大 選手の8番と19木村 太哉 選手の11番への変更です。
24シーズンは、14田中 雄大 選手が3年目となり、19木村 太哉 選手が、4年目の岡山での挑戦となります。両選手とも、岡山でも中核となっていかないといけない選手となりつつありますが、個人的に好みはあるといえ、1~11番は、特別な番号と捉えているので、生え抜きの2選手が、そこに食い込んで欲しいという想いは強いです。
一足早く3番を背負っていた阿部 海大 選手が、1年で、秋田への期限付き移籍となって、秋田の4番となってブレークしたことで、改めて22シーズンは、3番の重みと自身の実力不足を痛感したシーズンとなったのではないかと想像できますが、今季は、4番予想とした通り、生え抜き(岡山でプロキャリアをスタートしたという意味)での3選手に、特に活躍して欲しいと感じています。
背番号は、人によっては、数字に過ぎないかもしれませんが、人にはよっては大きな意味を持ちます。今回のフォーカスでは、数字の奥の意味を想像しつつ、私の願望や想いを込めて予想しました。
当たりはずれよりは、そういった想いが少しでも皆さんに伝わっていたら嬉しく思います。
後編では、答え合わせと、想いを想像したりして、背番号から見えてきそうな部分をっていきたいと思います。
最後まで読んで下さり有難うございました。
文章=杉野 雅昭
text=Masaaki Sugino
7、アディショナルタイム(ファジ造語)
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