2024テゲバ造語

2024ファジ造語No.1~4

2024テゲバ造語No.1
『 達磨プレス 』

 「だるまさんが転んだ」のように距離感と間合いを伺いながら慎重にプレスをかけていく、チームの運動量の維持も気にしながらのテゲバの90分間でのゲームマネジメントを想定したプレス。また、達磨のように倒れそうで倒れない(崩れそうで崩れない)守備のバランスの取れたチームスタイルに合ったプレスを表現したテゲバ造語。

2024テゲバ造語No.2
『 テゲバプレス 』

 勝負所や勢いがある所で発動することに限界があるハイプレス。強度と速さ、人数が伴った迫力のあって真摯的な意識が光るプレスで、プレスを実践する前線の4選手が武器のテゲバのショートカウンターも期待できる守備的でもあって、攻撃的でもあるテゲバの秘密兵器の戦術1つを表現したテゲバ造語。

2024テゲバ造語No.3
『 テゲバブロック 』

 前節にも観られた高い守備意識。中盤よりも先に侵入してきた相手選手の攻撃のアクションに対して、かけれるだけ人数をかけてブロックを構築する。ボールホルダーへの寄せもしっかりできていて、本当に良いコースにシュートを放ったり、ブロックの上から決めるなど、ここから得点を奪うことは簡単ではない。守備に対する真摯的な意識がが際立つ、高い守備意識の堅守を表現したテゲバ造語。

2024テゲバ造語No.4
『 テゲバキャノン 』

 テゲバシリーズの3造語目です。今回は、ミドルシュートを対象とした造語となります。ミドルシュートを多くシュートとして放つことがあっても、得点になることは少ないプレーでもあります。しかし、決まると爽快ですし、シンプルに驚きを感じる得点です。しかし、テゲバの選手は、積極的にミドルシュートを選択しますし、その精度も高い武器として放てる選手が多いと思います。テゲバの得点パターンとして、武器として、テゲバキャノンは、残り試合でも見られるでしょうし、この造語を使えるでしょう。そういった期待を込めたテゲバ造語。

文章=杉野 雅昭
text=Masaaki Sugino


筆者紹介
 冷静さと熱さを両立した上で、自分の感じた事を自分の言葉で表現することを大事にしている。ハイライトやテキスト速報をレビューを書くために確認するが、極力SNSは、情報を遮断して、レビューを執筆している。流石に通知や開いた時などに、偶然に目にすることもあるが、綿密に分析するというよりは、サッカーというスポーツの魅力を発信することを一番大事にしており、ファジアーノ岡山だけではなく、対戦クラブにも最大限のリスペクトの気持ちで言葉にしている。同時に、サポーターとの交流や魅力を語り合うことも好きで、レビューを書き始めて、中断期間や書けなかった試合もあるが、10年以上、ファジアーノ岡山を中心にサッカーのある生活をエンジョイしつつ、応援してきた。同時に、数少ないから岡山問わず、交流のできたサポーターもいて、「趣味」という「生活」の一部になっていて、サッカー観戦を心より楽しんでいる。


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