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すぎな農園のブログをはじめます。
就農して30年になりました。
耕さず、肥料もほとんど使わず、草のちからや自然のめぐりにまかせた畑をしています。以前暮らしていた標高600メートルの山間地では、自然農をするのに苦労しました。
ところが、今暮らしている赤城山麓の標高300メートルの当地では、自然農がとてもやりやすい。
ここは、いろんな野菜が冬越できて、一年中草ぐさが絶えません。
土が凍りつくことがほとんどなく、地上も地下もいのちのめぐりが続く環境は、自然農に適していると感じました。
そして、自然農というやり方は、家族や子供たち、仲間たちといのちをはぐくみあう農としては、たやすく最適だと思います。
これから、このブログをとおして、すぎな農園の田畑のようすをお伝えしていきます。
竹渕進 Susumu Takebuchi
1958年群馬県東吾妻町生まれ。
花園大学仏教学科禅学専攻。上智社会福祉専門学校児童指導員科。
31歳で群馬県倉渕町に就農する。
2018年から赤城山麓に農園を移して百姓継続中。
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すぎな農園
前橋富士見町で平飼い養鶏と自然農で、野菜と穀物を栽培しているすぎな農園です。すぎなは畑の嫌われもの。でも、すぎなは、珪酸をはじめ、多くの薬効ある成分を、地中深くから地表に運んでくれているのです。
“かえりみられなかったもののなかに宝はある”「すぎな農園」という名前には、そんな思いが込められています。
たまごは、ひよこからお米を中心としたエサで育てたニワトリが産んだ平飼いたまご。 耕さない畑で、農薬や化学肥料を使わずに季節の野菜を栽培しています。
お問い合わせは suginanoen@gmail.com竹渕 まで。
これまでのブログもぜひ読んでみてください。https://plaza.rakuten.co.jp/suginanouen/diary/201611190000/