外国人労働者と移民に関する文章を読んで考えたこと
下の文章を読んで思ったことを書きます。
日本は、移民は認められていない、外国人労働者は、来るのは認められている。少子化、高齢化でますます労働者が少なくなるから、外国からの労働者に頼らざるを得ない。それも、外国の、給料を払うのが安くすむ労働者、つまりはヨーロッパやアメリカなどの、物価が高い所からの労働者は認められていない?中国からの労働者が一番多いみたいだけど、中国も最近は先進国?で、物価もあがってきていて、高い給料を支払う必要がある。
まあそれはそれとして、フィリピンはまだ発展途上国で、たぶんそれは確かに?言えると思う。フィリピンからの外国人労働者Camileさんの話で、毎日、小さい5歳の息子、3歳の娘と、携帯のMessengerでテレビ電話してるという。子供2人は、自分の母親と暮らしている。
Camileさんは、シングルマザー。日本で、介護関係の仕事をしている。元々看護士かなにかだったとか。子供2人の歯磨きチェックを、テレビ電話でしている。
フィリピンを離れて、遠い日本で働く理由は、子供の欲しいおもちゃなどを買ってあげて、学校に行かせてあげるため。
フィリピンの物価はまだ調べてないけど、月々おそらく日本とはかけ離れた賃金なのだろう。円、ドル、ユーロなど、フィリピンの為替?単位?が分からない。。
フィリピンでは、貧しい家庭に援助する制度があるが、親が外国に働きに行って、振込で援助してもらう家庭は対象外。でも、フィリピンは、日本でいう自治体はあるのか?市(民政)はどうなっている?もしあれば、そういうところから、あんまり外国に働きに行く親からの、援助がないとかで、実際の収支の明細を見せて、交渉するとか。そうすれば、援助受けられるかもしれない。言ったら変わる可能性はある。言わないと分からない。
日本の政治で、移民を認めないのは、別の話だけど、政治という枠組みの中で、移民を認めることで、そのそれぞれの国、文化、宗教などをバックグラウンドに持って、日本にいるのとは全く異なる考え、そもそも日本の常識が通用しない人達の実情に合った法律、制度を作るのは、並大抵じゃなく難しいこと。日本は、島国だし、言葉も、海外の人とコミュニケーションを取る自体が簡単ではない。簡単に、移民認める、など言えるはずがない。
もちろん、外国人労働者の家庭の事情なども分かるが。
Camileさんは、自分の国の制度を変えるのから逃げているのではないか?でもそれも、その人の人生だし、それはそれでいい。
私は、根っこのところから、それで、もちろん家族、子供とも一緒に生活して、大事な、子供たちの今、自分の今を大事にして生きたい。家族、子供と離れ離れは考えられない。1人では生きる勇気もないし、そんなに強くもない。
子供の歯磨きチェックをテレビ電話でする!?ふざけている!子供と生活しているおばあちゃんは、どんなに大変で、どんな思いで毎晩子供の歯の仕上げ磨きをしているか。テレビ電話で分かるわけがない!自分は、お金かけて歯の矯正している。
体と心は心身一体。子供から離れて、日本で生活するのは、本当に子供のため?おばあちゃんも、年をとるし、そんなにいつまでも、頼れないだろう。おばあちゃんが、しんどい時は、よく亡くなった自分の母親を思い出すという。ほんとに、人って、そういうもの。果たして、Camileさんの子供たちが、しんどい時に、Camileさんを思い出すことがあるのか?ないと思う。人は、しんどい時に楽しい時のことを思い出したり、大事な人のことを思ったりするけど、一緒にいる時間すら、少ない人は、思い出すのは難しいのでは…
この文章を読んで感じたこと。色んな問題あるけど、まず、家庭が第一だとは、私は思う。
英語の文章読むのに、1時間15分かかった。昔、高校の時、英語の速読の教室に通ってたのを思い出した。まあ、英語、勉強しよう。でも、なかなか、どこか少し読みにくいところがある文章だった。。ちなみに書いたのは、大学のときの友人。英語はどうかな?英語でコメントしたかったけど、時間がないので止めておいた。。
あ、上の子供たちの欲しいおもちゃの1つに、ミニオンズのものがあった。子供は、やっぱりお父さんが欲しいのかもしれないなぁ、幼い子供は本当に純粋。それを汲み取ってあげられるかは、大人の力量と、性格によるかな?
https://www.rappler.com/newsbreak/in-depth/should-migrant-workers-be-allowed-bring-their-families-overseas
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