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相手の気遣いに、気づこう。

記念すべき最初の手書きのお礼のメッセージ

今朝、バイト先でタイムカードを切ろうとすると、そこにメモ紙がグリップで止められていた。

仕事に関する連絡事項かと思ったが、そうでなく内お礼のメモだった。
一昨日、事務所を通して入院中の仲間に渡したフォトフレームのことである。

そこから読み取れたのは、

・事務所のスタッフさんから入院中の仕事仲間の奥様に渡したこと。
・奥さんは喜んでくれていたとのこと。
・まだ喉から管を入れている状態で会話ができない状態だけど、励みになったと思うとのこと。

そして、今朝このメモが入っていたということは、
一昨日渡したフォトフレームが、次の日には事務所から奥さんに渡されていたということ。
事務所のスタッフさんはすぐに動いてくれていたのだ。
そして、私が書いたメッセージカードよりも丁寧な字でのメモ書き。

これが、記念すべき最初の、手書きのお礼のメッセージだった。

意外とできていない「ありがとう」の受け取り

シンプルに嬉しかったのと、
今後も相手からの「ありがとう」は受け止めていかなくてはと思った。

どういうことなのかというと、
捉え方によっては、
人からの「ありがとう」の言葉を社交辞令的なものとして捉えてしまい、それに対して自分もまた社交辞令的な返事を返してしまったり、
過度な謙遜から「いえいえ、自分なんてまだまだですよ」と、返事の内容が自分本位なものになってしまったりしてしまう。

私にもそんなことをしてしまう時期があった。それではダメなのだ。社会にめぐる善意や気遣いを滞らせてしまう。
相手も人間だから、そんな人に対してお礼を伝える気も失せてしまう。

この記事を書いたら、私からも返事を書かなくては。


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今回のイメージ画像は、写真ACより写真素材「ハートと葉っぱの循環イメージ」(作者:fujiwaraさん)をお借りいたしました。
ありがとうございます!

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