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今日の写真 2024/11/25 Komachi Fuji

iPhoneの天気予報を見たら視界良好とのことだったので、夕方の閑散時に仕事を中断して、22日(金)のリベンジ、要するに再び土浦市小野から見える富士山を撮りに行ってきました。

前回と同じように今回も「小町の館」の駐車場に停め、目的地へは徒歩で向かいました。
本当は急いでいたので直接車で目的地に行き路駐しようと思っていたのですが、そうしなくてよかったです。
と言うのも、

ちょうどパラグライダーが降りてきたところでした。
水車を入れて急いで撮ったら電線にかかってしまいましたが…

今度は夕焼けを撮ろうとしていたところに別のパラグライダーが運良く降りてきました。

飛行機雲が流れ星っぽく出ていたので、フルーツラインを通るトラックと一緒に撮ってみましたが、

もうちょっと飛行機雲とトラックが近ければよかったです。
もう少し待てばよかったのですが、今回はそんなことをしていたら目的地に着く前に日が暮れてしまうので泣く泣く断念。

なんとか日没時刻16:26に目的地近くまで辿り着いて後ろを振り返ると、

見えました!
来てよかったです!

それで何十枚と撮ってみるのですが、

富士山って案外小さいんですよね(笑)

夜空に浮かぶ月を見ているときに起きる目の錯覚と同じなのでしょう。
まん丸なお月様を見て「大きいなー」と思って見ているのに、じゃあ試しに小銭入れから五円玉を取り出してその穴から見てみると、なんと、ちっぽけな五円玉の穴に満月がすっぽり収まってしまうではないか!というアレです。
これからキャッシュレス化が進む中で、この話でピンとくる人も減ってくるでしょう。時代の流れです。

話がズレました。

今回も昨年iPhoneで撮ったのと同じ場所で撮りましたが、

なぜこの場所が良いと思ったのか、自分でも納得がいきました。前景の果樹園の切れ目と水路が、視線誘導になっていたのです。
さらに、そこに適切なタイトルをつければもっと富士山を印象付けられるはず。
小野小町ゆかりの地とされる、土浦市小野から見えた富士。同じ富士を小野小町も見ていたのではないか?という創作を加えて、タイトルは「小町富士」。「Komachi Fuji」でもいいかもしれない。

帰り道、暗くて撮れなくなってきたのでChatGPTにこの話をしながら歩きました。

AIとロマンについて話すなんて思っても見なかったです。ましてや写真のアドバイスまでされるとは。しかも的確(笑)

今日からここから見える富士山を小町富士と呼ぶ。そのための「土浦の写真コンテスト」への応募です(最初はそうじゃなかったけど、そういうことにします!)。
締め切りは今月30日。できる限り、がんばります!


ガードレールを視線誘導に利用。
これ以上明るくするとノイズが目立ってしまいます。
果樹園の木の間から。

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