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同調じゃない、本物の共感がここにあったよ!〜ははぼっくりのランチタイム〜

文 保護者J



今回の記事は、3月13日に開催しました
「すぎぼっくり」お母ちゃんズの集まり「ははぼっくり」ランチ会について書いていきますよ!
笑いあり涙あり、しゃべりまくりの4時間半でした!長!なが!

こんちくわ!鳥取県智頭町のオモシロ森のようちえん「空のしたひろば すぎぼっくり」
保護者Jでございます!みんな気軽に「すぎぼ」って呼んでくれよな!
お母ちゃん会の名前は「ははぼっくり」だよ!略したら「ははぼ」だよ!テストに出るよ!


あれ?あと3日しかなかった!


年長さんたち卒園まで数えるほどしかない!と気づいたのはやっと先週くらいだったよね〜、、
ウチは息子がまだ3年通うので、ぼやぼやしてたみたい。

6人の年長さくら組さんがすぎぼから巣立ってゆく、、いつもの顔ぶれが見えないことが想像できない。それは送迎にくるお母ちゃんたちも一緒なんだった。
毎日毎日朝と夕方に顔を合わせ、旦那がうるせーとか子どもがかんしゃくだとかそんなこと言って笑い合ったあの顔この顔が、、。

OGお姉ちゃんが顔見せてくれるのも嬉しい送迎タイム


数年前にくらべ働くお母さんが増えたすぎぼ、忙しい朝夕に交わすのは実際ふた言み言くらいの日も多い。でもさ、話さなくっても、すれ違いざまにちらっとでも顔見たら、忙しそうやな〜お疲れ気味かな?とか、いい表情してる!なんかいいことあったんかな〜とかはわかるんだよね。

いつでもお茶できるんだし!狭い町だもの、スーパーいけば会うこともあろうけど。毎日顔を合わせるっていう距離感が無くなるのは、、さみしいもんよのう。


そんなせつなみを胸に抱き、、


集うは我ら「ははぼっくり」の偉大なる姉であり、母のような存在でもあるOG保護者なおみのお店。知る人ぞ知る智頭のかくれ家カフェ「ぽすと」であります。

古い郵便局を改装した落ち着きのある空間に癒される〜


そう、この落ち着きのある空間で、、4時間半もしゃべりまくるんだからほんとに母ちゃんズって神経太いわよねっ!いや、ちゃんと他のお客様に配慮させていただきましたわよモチロンっ!汗!

R6年度も月1回、園児の給食になおみランチが提供されますよ!ほっぺがおちちゃう〜!


野菜たっぷり愛情たっぷりのごはんを食べながらも、話をする口をまったく休ませない母ちゃんズ。その話題の幅の広さたるや、、
メモ取ってしょーもないこともぜ〜んぶ箇条書きにしたったらよかったな 笑 今度やろ。

定番の夫に対するグチグチから、お肌の曲がり角をさらに登って下った?ワタシタチの美容法、子どもが描いた絵がどー考えても下ネタとしか思えん!などとひとしきりケタケタ笑いながらしゃべりまくり

デザートを食べ終える頃には、、!


【LGBTなどセクシュアリティの概念と自らの考えをどのように子どもに伝えるか】

【親である自分の関わりがどう子どもに影響するのか?どう関わりたいと思っているか】

【夫婦関係が長くなるにつれて変化していく諸々とどのように向き合うか】


【家族の中での役割と自分らしく生きることをどう統合していくか】

【自分の心に嘘をつかないとはどういうことか】


こんなことを真剣な面持ちで語り合っていたよ。

上記はJの感覚で話の内容を要約したものだから、各お母ちゃんの思うニュアンスとは少し違うかもしれないけども。
ワタシは、こういう事を話していると思って聞いていたし、しゃべっていたようです。

これはふざけてるとき。ぶれちゃうほど笑ってますネ。


30代前半のお母ちゃんから、子ども3人みんな成人したえんちょー。生まれたての赤ちゃんを連れてるお母ちゃんも、18歳から2歳まで5人の子を持つお母ちゃんもいる。

それぞれの人生で得た価値観、その人のものの見方感じ方でいろんな発言があるわけだけども、
今日のははぼっくりランチ会には紛れもない「共感」があった!

偉い人の本に書いてたもん。共感と同調は違うんだよって。今日の「ははぼ」には
「そーそーわっかるー!だよねー♡」だけじゃないものがあったんだよ。これは心地いい同調なんだね。

アドラーは、こんなふうに提案しています。まずは「もしもわたしがこの人と同じ種類の心と人生を持っていたら?」と考える。そうすれば「きっと自分も、この人と同じような課題に直面するだろう」と理解できるはずだ。さらにそこから「きっと自分も、この人と同じようなやり方で対応するだろう」と想像することができるはずだ、と。

偉い人の本「幸せになる勇気」より


ここまでの想像力でもって人の気持ちに寄り添う、その技術と態度が「共感」であり、お母ちゃんズは対話をしながらほんとうに自然体でこういった感じ方をしていたようにワタシは思う。

そうやって人の心に寄り添い対話をして、感じて、そして自分にかえる。

、、そうしてみたうえで、わかる部分もあるし、ワタシが大事だなぁと思ったのはさ、

感じてみたけど、わからないことだってあるよね!ってコト!


特に自分のパーソナリティの大事な部分に触れる「夫婦・家族・自分の過去とか今とか未来とかとの向き合い」を包括するテーマだからこそ簡単な同調はできない。

ならば、真剣に相手の話を聞き、共感することに心を傾けて、そうすることで相手の気持ちを理解するというよりも、自分との違いを理解したうえで尊重し合うんだな。

「あなたはそうなのね、わたしはこうよ。どんなふうでもどっちでも素敵よね。」って。多様性。

そんなことが自然体でできてた。ははぼっくりのみんな、、マジ素敵じゃね??
Jはティラミスチーズケーキ食べながら感動していたのです。

胸がいっぱいで食べれない、、なんてことはない


濃ゆい4時間半はあっという間に過ぎて行き、、ありのままの自分を思うままにさらけだし語り合い、満たされた気持ちで、卒園してもまた必ずこういう場をもとうね。と心に約束し。

ぎゃーお迎えの時間やー!!とバタバタと散ってゆくお母ちゃんズなのでした。


こちらの記事でも少し触れていますが、大阪での子育て時代「孤独」を感じていたワタクシです。智頭に移住して、すぎぼっくりコミュニティに出会ってよかった。親も子どももそのまんまを受け入れてくれる暖かな「すぎぼコミュ」に、、。

あ、コレも偉い人の本に書いてた!「共感すること、が技術である限り、誰でも身につけることができる」と。
ワタシはこのすぎぼコミュにて共感という態度を学び身につけているのだな、、ありがとうマジ感謝と尊敬っ!!すぎぼ!ははぼ!


そーなると、子どもと夫にも、この共感力、、惜しみなくつかっていいのよ!!って自分に言ってあげたいわよね〜
なぜ、友だちには自然にできるのに、自分の子どもと夫にはどんな〜に意識しても難しいんでしょーね?まぁ偉い人の本もういっかい読みますわ!



共感について色々とマジメに書いてきましたけれどもねぇ。モチロン、、



「ほんっとに夫が何考えてるかわからん」
「毎日ご飯作るのしんどいぐぎゃ〜」
「そしてやっぱりつまるところ夫が何考えてるかわからんハラタツワタシワルクナイモン」

「わかるぅ〜わかりすぎるぅ〜!ぜんっぜんわるくないよぉ〜だいじょおぶだよぉおお!!!!」

みたいな同調のぬるま湯も大好きです!!!!!

こーしてリフレッシュして、おかえり♡って言うんだ〜



読んでくれてありがとう!応援してね!あなたのことも応援するわ♡
またくるんだで〜、すぎぼnote!!待っとるで!

こんなに楽しい森のようちえん「すぎぼ」を安定的に運営するために!私なら何ができるか?!
いち保護者であるワタクシJ は、noteでの広報と支援を受けるためのプラットづくりをしようと動き出しました!
ぜひ、子どもたちも大人たちものびのびと成長できる「すぎぼ的環境づくり」へ!
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保護者J心の叫び

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