グループ3店舗目、突入
先日、3店舗目の物件内定が出た。
これから契約に移行し月末までには取得予定だ。
世間ではよく
「3店舗目の壁」
が存在するという。
「2店舗までは目が届くが
3店舗になると目が届きずらい」
いわゆる
「オリジナル(1号店)のクオリティーが担保できない」
という点の他にも
「ビジョンが見えない」
「店舗展開が達成された時に、従業員が得られるものが分からない」
などが挙げられよう。
2店舗目でも対峙してきた課題が、
3店舗目でどの程度表出するのかが注目のポイントだ。
この半年間、この出店に向けて
体制変更やルール策定・運用保守に努めてきた。
この期間、メンバーの成長が見られ、
体制の充実も少しずつ感じられている。
万全とまでは言えないものの、
悪くない状態で出店を迎えることが出来るのではないかと思っている。
ビジネスにおいて10個先の信号まで青なんて状況は訪れない。
今が最大のチャンスと思い、
準備してきたことに自信を持って腕を振るっていきたい。
店舗が増えるとメンバーが増え、多様な人材が社内に在籍することになる。
人材のダイバーシティが、生産者から消費者までの間に我々が介在する価値を増幅させるアプローチを増やす。
企業体力が増せばビジョン達成に向けた新しいアプローチを積極的にテストすることもできるようになる。
我々のビジョンである
「日本の食材をリブランディングする」
に一歩近づくチャンスが目の前にある。
ここからまた、新たな景色が見えてくる。
次の合/章の登山へ出発だ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?