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【書籍紹介】森見登美彦先生はいいぞぉ。

こんばんは、スギモトです。

note毎日投稿21日目、今日は僕が大好きな作家さんを紹介します。

「森見登美彦」

皆さんはこの名前はご存知ですか?

「四畳半神話大系」「ペンギンハイウェイ」「有頂天家族」「夜は短し歩けよ乙女」などが代表作として挙げられます。

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森見登美彦作品の最大の特徴は「圧倒的なファンタジー」です。

一人称で進む物語とちょっとクセのある文体が読者を惹きつけ、作品世界にのめり込んでしまします。

また、基本的に物語の舞台が京都なので読むと京都に行きたくなること間違いありません。

アニメ映画化もされている森見登美彦作品ですが、恥ずかしながら僕はアニメ「有頂天家族」から森見登美彦先生を知りました。

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ファンの風上にも置けない奴ですね。

京都は下鴨神社を舞台に毛玉達がてんやわんやの大騒ぎ。合言葉は「面白きことは良きことなり」とこの文を見る限りではどんな作品か全く理解できません。

この時点で「意味が分からない」と考えた貴方はすでに森見登美彦ワールドに引き込まれています。

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不思議だけど、実際にはこにありそうで、でもやっぱりそんな話はなという二重否定文のようなお話です。

いちいち言い回しが難解、だけどなんだか心地良い。

「青春」、「恋愛」、「生き方」といった様々なテーマを斜めからユニークに描いた物語に貴方も一興されてはいかがでしょう。

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もしお時間に余裕があるのならば、一度手に取っていただければ幸いです。

それではまた明日。

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