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冬が痩せやすい理由と冬のダイエットを促進するカプサイシン!

「冬は汗もかかないし、瘦せにくそう」

「冬は寒いから動く気にならない」

「夏は汗もたくさんかくから脂肪が燃えてそう」

それ、完全に真逆なんです!

ダイエットをする上ではむしろ、

冬が最も体脂肪を燃やしやすい

言われています。

簡単に言うと、

冬は体温を維持する為に

多くのエネルギーを使います。

その結果、

夏よりも冬の方が基礎代謝が高くなります。

科学的な根拠あり。
(寒さで身体が震えるのも、無意識的に熱を作り出そうとしているって訳ですね!)


今回の大枠テーマ

◆冬に太る人が多い理由

◆最も痩せやすいのは夏より冬である

◆痩せ体質にする栄養素や食べ物


冬に太る人が多い理由

「実は冬の方が痩せやすい」と申し上げましたが、

実際には冬に太る人が多いですよね。

それはなぜなのか?


気分が上がらない

冬に太りやすくなる最大の原因が

「気分」です。

言い換えると、

モチベーションが上がらないって事です。


単純に寒い、布団から出られない、

などなど活動量が減る様々な要因がありますよね。

では、どうしてその活動量が落ちるのか。。。

(※何故気分が上がらないのか)

それはセロトニンです!

セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれるホルモンで

朝、太陽の光を浴びる事で分泌されます。

ただでさえ、日照時間が短い冬に、

朝寒さに負けて、ずっと布団に入っていると

その分、

セロトニンの分泌量が減ります。

休日でも外に出たくないですから、

当然、太陽の光を浴びる機会が減ります。

かなり悪循環ですよね。。。

とは言っても、いきなり外に出るのは

なかなかハードルが高いですから、

まずは朝一直ぐにカーテンを開ける

事から始めましょう!

(セロトニンはバナナやご飯など様々な食材を摂る事でも分泌を促せます!)


血流の低下

寒くなると血流が低下します。

※血流が低下するから寒いとも言えます。


血の巡りが悪くなると、

老廃物の運搬と代謝が悪く(低下)します。


イベントが多い

冬ならではのイベントが非常に多いですよね。

12月にクリスマスが終ったと思ったら、

すぐにお正月がきて、

2月にはバレンタインがあり。。。

とにかく食べる。

お酒を飲む量も増えますもんね。


危機感が無い(露出が少ない)

すごくシンプルですが、

常時長袖ですので体を他人に見られる心配がないです。

ですので、まずは毎日自宅のを見ましょう。

お風呂に入る前に絶対に1回自分の身体をチェックする事

視覚で直接自分の身体を見て、危機感を取り戻しましょう!



ダイエットに冬が向いている理由

「冬の方が痩せやすい」と言われるのは

何故なのか。

まず、結論から言うと、
褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)
という細胞が多くなる為です。


褐色脂肪細胞とは

脂肪には白色脂肪細胞褐色脂肪細胞

2種類存在します。

基本的に白色脂肪細胞は脂肪を溜める働きがあり、

褐色脂肪細胞がエネルギーを消費するもの

というイメージです。

単純に、この褐色脂肪細胞が多い人、

活性化されている人は痩せ体質になります。


褐色脂肪細胞活性化=痩せ体質

この褐色脂肪細胞にはミトコンドリアが多く、

USP1(脱共役タンパク質)

というタンパク質が多く含まれます。

それが多くの熱を作り出す事で、

「褐色脂肪細胞=痩せやすい」

となっている訳です。


実際、褐色脂肪細胞の活性が高いと、

BMI(体格指数)や体脂肪率が低い

と言うデータがあります。


褐色脂肪細胞はどうやって増やす?

褐色脂肪細胞が多いと痩せやすい

という事は分かりましたが、

どうやったらその褐色脂肪細胞が増えるのか、、、

それが「寒さ」なんです!

※寒冷によって活性化!


褐色脂肪細胞を活性化させる食べ物

褐色脂肪細胞を活性化させる食べ物(栄養素)があります。

それはカプサイシン!

(※カプサイシンは炭素・水素・酸素・窒素からなる
天然の有機化合物の一つで唐辛子などに多く含まれる
辛みをもたらす成分)


カプサイシンの働き

◆脂肪燃焼によるダイエット効果
◆血行促進や発汗作用
◆塩分制限による高血圧予防
◆発毛促進効果
◆鎮痛効果

まだまだありますが、
ざっとこんな感じ!

恐しくはこちらから👇

引用:NANIWA SUPLI MEDIA様 カプサイシンの効果・多く含む食品・効率よく摂取する方法


カプサイシンが摂れる食べ物① 唐辛子

唐辛子はカプサイシンの代表的な食品です。

日本では、鷹の爪や、しし唐などが一般的に

よく販売されています。


カプサイシンが摂れる食べ物② キムチ鍋

当然、唐辛子を直接食べる事が出来れば

効率的にカプサイシンを摂取する事が出来ますが、

なかなか気合が必要ですよね。。。

そんな時にはキムチ鍋がおススメです!

冬だし、皆でコタツに入って

鍋をつつきましょう!


カプサイシンが摂れる食べ物③ カレー

キムチ鍋の次におススメなのが、

カレーです!

欲を言うと少し辛口にして、

なおかつ、肉は豚肉か鶏肉を使えると

ビタミン群やタンパク質も豊富に摂れて良いですね!

(脂質も多いので食べ過ぎ注意!)


カプサイシンの摂り過ぎ

カプサイシンを摂り過ぎると、

粘膜に傷が付き、

喉や胃が荒れる恐れがあります。

また、最悪の場合、

吐き気や高血圧などのリスクを上げてしまいます。



褐色脂肪細胞を活性化させるその他の食品

上記の有名所の他にも、

黒胡椒や茶カテキン、青魚(DHA・EPA)

玉ねぎ、にんじん、ニンニク

この辺りも褐色脂肪細胞を活性化させ、

脂肪燃焼を促進してくれます。


まとめ

最後に今回の内容を箇条書きでまとめです。

◆実は夏より冬の方が痩せやすい

◆冬に太る人が多いのは、セロトニンの分泌量が減り活動量が減る為

◆人は寒さを感じると褐色脂肪細胞が活性化され脂肪燃焼が有利になる。

◆褐色脂肪細胞を活性化させる食べ物は、唐辛子やキムチ鍋、カレーなどである

◆褐色脂肪細胞を活性化させつつ脂肪燃焼を促進するものがある

以上が今回のまとめとなります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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