見出し画像

エビを笑う物はエビに泣く!

皆さんこんにちは
トレーナーの菅谷です!

さて今回は非常にシンプルな内容です。
「エビ」!

普段食べる機会は多くないかもしれませんが、
エビは意外とポテンシャルが高いんです!



■タンパク質が豊富

高タンパク質食材と聞くと
鶏もも肉や鶏ささみ等を思い浮かべますよね?

一般的に高タンパク質とされる食材とエビを比べてみましょう!
▪鶏むね肉 :約31g
▪牛赤身肉 :約30g
▪豚ヒレ肉 : 約27g
▪ツナ缶 :約26g
▪サーモン:約25g
▪鳥ささみ:約23g
▪卵白 :約13g
▪ギリシャヨーグルト:約10g
▪枝豆 :約12g
▪エビ:約22g
※100gあたり

いかがでしょう!
有名な一軍メンバーに負けず劣らずのタンパク質量です!


■低カロリー(低脂質)である

単に高タンパクなだけではありません!
エビは100gあたり89㎉です。

※下記100gあたりの脂質量
「食材名(脂質量/タンパク質量)」

▪鶏むね肉 3.6g/31g
▪牛赤身肉 10g/30g
▪豚ヒレ肉 4g/27g
▪ツナ缶5g/26g
▪サーモン13g/25g
▪鶏ささみ1g/23g
▪卵白 10g/11g
▪ギリシャヨーグルト0g/10g
▪枝豆5g/12g
▪エビ1g/22g

はい!
鶏ささみ優勝!
エビ準優勝!
おめでとう!


■ビタミンが豊富

ビタミンE、ビタミンB12が豊富な為、
疲労回復をサポートします!
夏場にも最適ですね。
※神経系のサポートにも役立ちます。


■ミネラルバランスが良い

亜鉛、銅、リンのバランスが良く、
これもまた抗疲労効果や
免疫力向上、筋肉にも良い影響を与えます。


■オメガ3脂肪酸

脂質が少ない事は分かりましたが、
脂質の質も良いんです!
オメガ3脂肪酸と言う
いわゆる体に良いとされる脂質が微量に含まれ
(そもそも脂質自体が微量)
心血管系の健康をサポートし、炎症を軽減します。


■水銀が比較的少ない

海の食材には水銀が含まれます。
水銀リスクは主に下記のものがあります。

◎神経毒性

中枢神経にダメージを与えたり、
記憶力や集中力の低下、運動機能の障害などの悪影響が。。。

◎心血管系への悪影響

高濃度の水銀に長期間さらされると、
心血管系の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

◎免疫低下

免疫機能を抑制し、
感染症に対する抵抗力を低下させることがあります。

◎水銀量の比較

マグロ:0.3~1.0㏙
サバ :0.05~0.2㏙
タラ :0.1~0.2㏙
エビ :0.01~0.05㏙


■タウリン効果

エビ100gにおおよそ50㎎含まれます。
タウリンは肝臓の機能をサポートし、
肝臓の解毒作用を助けます。
また血圧の調整や
コレステロールの低下に寄与し、
心臓病のリスクを減少させる効果も期待できます!


■ビタミンDが豊富

ビタミンDは骨の健康維持や
免疫をサポートする役割があります。
また筋力を維持させる効果、
筋肉痛を緩和させる効果も期待できます!


■まとめ(注意点含む)

ご覧のように
エビはメリットが多く
積極的に食べたい食材の一つです。
ただ、当然過剰摂取はNGで
コレステロール値の上昇や
痛風リスク、
アレルギー反応などのリスクもある為、
食べ過ぎはダメですよ!

低糖質、低脂質であり
高タンパク質!
動物性タンパク質チームの
レギュラーに名乗りを上げる事間違いなしでしょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?