見出し画像

24時間型ジムが乱立するこの時代と今後の総合型フィットネスクラブ


欧米のフィットネス人口15%~20%に対して、

日本のフィットネス人口は3.5%~4%です。

たった欧米の23%。。。


この日本のフィットネス人口を増やすべく

2010年頃から24時間型ジムの出店が増えました。

今ではA社の24時間型ジムの目の前に、

別のB社の24時間型があるのも珍しくありません。


今回の記事は、

24時間型ジムの乱立について私が思う事と、

※分かりやすくする為に「乱立」

という表現を使ってます。

その24時間型ジムやコロナに散々掻き乱され続けてきた

総合型フィットネスクラブの今後についてを

完全私の偏見と感想

(さすがに一部数値的根拠あり)でお送りします。


24時間ジムについて調べたい方はこちらがおススメです!

https://b-concept.tokyo/column/gym/24_time_gym/

BCONCEPT様 好きな時間に鍛えられる!24時間のジムに通うメリット・デメリット


ジムの種類

一言で「ジム」と言ってもいくつか種類があります。

今後、ジムに通おうと検討している方向けに

凄く簡単にご紹介させていただきます。

※ある程度の基本を知っている方向けに書いている記事ですので簡単に行きます。


総合型フィットネスクラブ

代表例は、コナミスポーツクラブや

セントラルスポーツクラブ、

スポーツクラブ ルネサンス、

ティップネス

の様なクラブですね。


特徴は何と言っても

「何でもある」という事です。

ジムエリアはもちろん、

集団プログラム用のスタジオ、

プール、

広々とした更衣室や、

お風呂に水風呂、サウナなど

その施設で多数の運動が可能で、

充実したスパエリアもあります。

また、基本的には各エリアにスタッフが常駐

お客様のサポートや安全管理を行っているケースが多いです。

料金は、月々9,000円~12,000円と

やや高めの価格設定になっています。


年齢層や男女比は下記の通りです。

男性比:52

女性比:48

平均年齢:55歳(店舗により異なるが大体一緒)

50歳以上:60%


パーソナルジム

有名なのはライザップの様なサービスですね。

目標を明確に決めて、

トレーナーとマンツーマンで行うので、

月会費制ではなく、期間で契約する事が多いです。

「何となく運動したい」

「器具されあれば自分で頑張る」

では無く、

トレーニングはもちろん、

食事の内容や量、バランスまで

徹底的にトレーナーのサポートの元で行う、

結果を出したい方向けですね!


パーソナルジムの年齢層、男女比は下記の通りです。

男性比:40

女性比:60

平均年齢:35歳

50歳以上:25%


公営ジム(トレーニング施設)

各自治体が運営するジム(トレーニング施設)です。

市営や区営、町で運営しているジムです。

料金は、月会費制では無く、

都度払いで1回100円~500円程度で利用できる施設が多いです。

ハード面(器具や設備)は、

少し古めのダンベルやベンチ台、

簡易的なレジスタンスマシンが置いている

所が多いです。

※場所によっては凄く綺麗な所もあります。

ここから先は

5,821字 / 6画像

¥ 200

PayPay
PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?