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認識と先入観と代表格と

こんにちは、姿焼(すがたやき)です。
2記事目の投稿ですね。
現段階では「見出し」は付けずに書こうと思ってます。思ったままに書きたいので。

今回はタイトルでは察しにくいですが、またゲームのお話です。
内容としては「実はその認識が間違っているかも?」っていう感じですかな

それでは本題へ参ります。
ゲームジャンルの「ロールプレイングゲーム(以下RPG)」ってご存知ですか?
ゲーマーであれば生まれた時から知っているワードですね。

ところで、あなたの認識している「RPG」はどの作品でしょうか?

ドラクエ?
FF?
ポケモン?
テイルズ?
女神転生?
\\\スーパーマリオRPG?///(声大きめで)

どれもRPGとして有名な作品ですね。

それでは「RPG」は“どんな”ゲームでしょうか?
ココが今回のお話の核です。

私の予想ですが、多くの人が認識しているRPGは「ターン制バトルを有する作品」ではありませんか?

SNSやネット記事でよく見るのは
・この作品の特徴はRPG要素です
・このゲームの戦闘はRPGだからいいんだよねぇ
こんな意見です。

おや?そもそもRPGってなんだっけ?となんだかモヤモヤとしてしまいました。

幅広く調べてみると、RPGの定義(概要という認識の方が正しいかも)は
「ストーリー性があり、プレイヤーが割り当てられたキャラクターを操作して、目的を達成するゲーム」
です。

つまりは主人公としてキャラクターが存在するゲーム全般をRPGと呼ぶ、ぐらいの認識でいいと思います。
私もそんなイメージを持っています。

つまりは、何が言いたいかと申しますと「ターン制バトルだけがRPGじゃないよ」ってことです。

まぁ、確かに間違いではないんですよ。
でも認識によっては少し違いますよね?

ターン制バトルの作品はRPGです
は正しくても、
RPGだからターン制バトルです
は誤りという認識です。

もうちょっと深堀りしましょう。
実はRPGにもたくさん種類があるんです。

アクションRPG、シミュレーションRPG、パズルRPG…
アクションやシミュレーションといった大枠のゲームジャンルの分岐に「RPG」が存在する。
そんな位置づけがRPGだと思います。

考えてみて下さいよ、ざっくり言って「主人公を操作するゲーム」となると大多数がRPGなんです。
皆さんはもう、ほとんどの方がRPGに浸かっているんです。どっぷりです。

(ここからがもう1つの言いたい事です)
その中で!「ほとんどのゲームがRPGじゃん!」という認識になったこの段階で!
「RPGと言えば?」として列挙されるゲームって凄くないですか?

ドラクエ、FF、クロノ・トリガー、女神転生、テイルズ、聖剣伝説、Sa・Ga、ポケモン、幻想水滸伝、ブレスオブファイア、MOTHER、そしてスーパーマリオRPG!!などなど(異論は認めます)

星の数程あるゲームの中で「代表格」として認識されるってホントに凄いんです。
生物の中の哺乳類代表って聞いたら「おぉ!」ってなりませんか?胸が踊りませんか?

もうそんな感じなんです。
例え誤認識だとしても、認められるって凄いことなんです。

「正直なところゲーム出来りゃいいじゃん」みたいな人にはどうだっていい話だと思います。
私も興味がなければそんな気持ちのはずです。

でも
ちょっと興味を持つだけで
ちょっと深く調べるだけで
ちょっと深く知るだけで
見る目って変わりますよ。

私はそう思います。

RPGって自分自身をそのキャラクターに投影して、その人生を歩むんです。
違う世界、違う人生、違う時代を生きるんです。

こんな体験他では出来ませんぞ?

あなた自身の人生もまた「あなた」というキャラクターのRPGです。
成長して、目的を達成して行こうではありませんか。

それでは、STAGECLEAR!としましょう。

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