トークイベント
昨夜は水道橋博士と映画監督の森達也さんのイベントに参加してきました。
主催は水道橋博士。高円寺パンディットでの主催は3回目になるのかな?
ちなみに私が参加したのは立ち上げの吉田豪さんとのイベント(マキタスポーツさんと松村邦洋さんも会場にいらしてました)。
実は私も20年近く前になりまが、音楽の映像や音源を流した後にトークするイベントをやっていたので、この手のイベントにはテンション上がってしまうのですよ。
そして、お二方の他に「福田村事件」に出演しているということで俳優の東出昌大さんがいきなり登場。
ちょっと予想はしてたけど、会場が一気に賑わいましたね。色気の固まりとの表現がピッタリの人でしたね。個人的に撮った中でおおっ!と思ったのもあるけど上げられないかな。
イベントは博士が森監督についてプロファイリングした結果の濃い内容でした。
私は森監督の文章のファンなので、博士の分析力に「そうくるのか!」と何度も思いましたね。
森監督も素直に答えるというより、敢えて
ぼかした回答が多数なのがらしいというか。
しかし、「福田村事件」のプロモーションでメディアに出る時とは違ったお茶目さが伺えたのが素敵だったな、と。
そこは森監督が書いたフェイク・ドキュメンタリーや、登場人物として描かれた吉本浩二さん「淋しいのはアンタだけじゃない」に繋なる部分がちゃんと存在したと嬉しくなりましたね。
森監督に一番訊きたかった吉本浩二さんについての話もできた上にサインをパンフレットにいただけたなんて素晴らしいことも。
あと、会場にいらしていた松村邦洋さんともお話しできたのはひたすら幸運でしたね。
「あ、木村卓球哉さんだ」と声をかけて、村松邦男さんの話をするために松村達雄の物真似を仕掛けた私(「雪〜」というドラマ「少女何が起こったか」のセリフでした)。
村松さんの名前をANNで読んだ話を知っているという自慢も含めて。東京ドームのYMOのライヴですれ違ったとか話しましたねー。
調子乗り過ぎかな。
あと、イベントの内容としては水道橋博士の「この映画や配信は若い人たちにこそ観てほしい」という言葉がやはり一番印象に残りましたね。
今後、博士が活動する上で一番シリアスな問題だし、今を生きていくのには欠かせない問題なわけですから。
まー、未来を生きるのは若い人たちということなんだよね。
イベント終わり間際で東出昌大さんが質問票に読み込む姿はやはり絵になるとしか言えない感じでした。
引き上げる際には握手してもらってしまったりと、また一人でっくん(東出サンの愛称)に夢中になった男が。あ、もちろん私ね。
高円寺パンディットでの博士の対談イベントはまだまだ続く模様ですから、好事家の方々のみならず要チェックですよー。
来月も大物ゲストが予定されている模様です。
・エンディングでの撮影場面
まだまだ書けないちょっとしたいい話がありますか、その辺は水道橋博士のYouTube配信にコメントするかもしれませんね。その辺は流れによりますが。
ではまたー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?