読書日記~森達也「虚実亭日乗」編。
水道橋博士が出演する映画が森達也監督の「福田村事件」ということにビックリしてから、まだ一ヶ月経っていなかったんですね。。
あれはまだ博士がツイキャスを毎日配信していた時期、役作りのため髪をバッサリ切ってしまって、毎日暑くて仕方ないとこぼしていたことを思い出します。
博士と森達也さんの著作がかなり好きで見かける限り買っていたんですが、森さんの中で一冊といえばこれなんです。
・森達也「虚実亭日乗」(紀伊国屋書店)
森さんといえば映像はドキュメンタリー、著作はノンフィクションという印象が強いと思いますが、これはフィクションと断りがあるんですよね。。
元々は紀伊国屋書店さんが配布しているフリーマガジン「scripta」に連載されていたのですが、とあるライヴに向かっている時、たまたま読んだらあまりに面白くて、単行本を見かけた時買ってしまいました。
TBSラジオ「アクセス」に出演した際、ノンフィクション・ライターの藤井誠二さんやナビゲーターの渡辺真理さんとのやりとりが書いてあったんですが、ホントに最高に思えたんですよねー。
「アクセス」が放送されていたのはもう十数年前になるのか。。懐かしい。
「福田村事件」を森さんがどう映画化するのか?
豪華キャストの中で博士がどう輝くか?今から興味津々ですしね。
映画館に映画を観に行くことが減ってしまいましたが、博士が舞台挨拶に出るなら観に行きたいとか妄想しております。
博士と森さんの本、引っ越しの際紛失したのもありますから、徐々にまた揃えていくつもりです。
ではまたー。