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抗精神病薬の副作用

レキサルティという統合失調症の薬を飲んでいる。
その副作用で「アカシジア」というものがある。
体がそわそわ、むずむずしてしまって、じっとすることが難しいというものだ。

これがなかなかにつらい。

大学に通っているときにも、違う薬でアカシジアが出てしまって、講義の最中ずっと座っているのが本当に難しかった。
しんとした教室で、突然立ち上がるわけにもいかず、でもそわそわが止まらない。ちょっと気を抜くと、貧乏ゆすりが強く出てしまって、隣の人に迷惑がかかる。講義に集中するなんてとてもできなかった。

今も、パソコンの前に座ったら、激しい貧乏ゆすりのような動作が出てしまう。図書館といった静かな環境で座っているのは難しい。
家にいても、落ち着いて座っていられず、うろうろ歩き回ってしまう。

もともと多動傾向があるので、余計に副作用が出やすいのかもしれない。
レキサルティを飲み始めてもう半年以上が経つのだが、それでも副作用が出てしまうことはあるようだ。

副作用がそもそも出るのかどうか、人によるとしか言いようがない。
レキサルティは新しい薬で、アカシジアが出にくいよう抑えられているのが特徴だ。だから医師から勧められた人は、怖がらずに試してもらえたらと思う。

それにアカシジアを抑える薬もある。私も新しくその薬を処方してもらったので、多分改善できるだろう。

お薬を飲んでいるおかげで、統合失調症の症状が抑えられて、日常生活が送れている。ただ副作用との付き合いは難しい。アカシジア。こまったやつだ。

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うつ書店員→下がる人生アゲアゲ
うつ病のさなかで記事を書いているので、サポートしていただけると生きるためのパワーをもらえます。いただいたサポートは、記事を書くための、本代に充てさせていただきます。なかなか文化的な活動に充てる費用が捻出できないので、サポートしていただけると本当にありがたいです。