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イギリス生活も後残り50DYAS〜2−6−2の法則〜
こんにちはSUGARことさとこです
とうとう50日。
とうとう8月!
今のロンドンは気温がとても夏とは思えない気温で
まだまだジャケットや長袖が欠かせない。
仕事中は半袖でいいけど普通に涼しくてちょっと寒い。
今日の天気は晴れ。気温は17度。最低気温は12度、最高20度
8月2日からのこの1週間は結構ハード。
その分楽しみ。月曜はサロン、火曜から木曜までWalesの方の海岸沿いまで
三日間撮影。金曜から月曜までサロン。
ワクワクとドキドキでゾクゾクする笑
まあ私はこんなかんじでってことで今日ちょっと書きたい話がさ
「2:6:2の法則の話」
蟻で例えるのが一番有名でほとんどの人が聞いたことがあると思うんだけど
全体を10としたら、そのなかによく働く働きアリは2割。
普通の働きアリが6割。働かない働きアリが2割。
最近ほんとにこれだなーって感じることがあったんだよね。
今働いているサロンには1店舗12−15人のアシスタントがシフト制で働いているんだけど、
私は今までひとりか多くて3人のアシスタントとしか働いたことがなかったから
とりあえずやることが多くてその中でも1番下にいるときはもうめちゃくちゃ積極的になんでもやってたし、自分が他の技術的なヘルプには入れないからこそもうその人たちの助けになるならなんでも動きまくってやってたわけ。
で、その経験があってさ、私は誰よりも仕事を多くとって気づいて、人より何倍も動いてやるぞ精神なの。
それは結局自分のスキルアップにもなるからね。
だけどさ、私がどんなに動いても手が回らないことがあるの。
特に大きなサロンになればなるほど、スタイリストやカラーリストそれに伴いお客さんの数もすごく多くなって。
やることもめちゃめちゃ多くて圧倒的に一人じゃできないわけ。だからお願いするやん?仕事の分担をするやん?
で、多々何にものスタイリストに、さとこー、これこれやっといてー。
おっけいー。って行ってやりに行こうとする。するとその途中でまた別のスタイリスト2−3にんから別のことお願いされる。
そのなんかには今すぐにやらないといけないこととかあってどんなに頑張ってささっとやっても全部終わらせられる時間がない。
じゃもう簡単なものは違う人にたのむしかないって思って、空いているアシスタントを探すわけ。
まあもちろんのごとく2割のよく働くアシスタントはすでに別の仕事で手がいっぱいなんよ、だから別の人探すやん?
そしたらさ、見つけた、隠れておしゃべりしかしてない子達を。
そのこたちはとってもいい子だし好きなんだけど、仕事っていう面では
いまいち責任感にかけるっていうか。結構自分のことしか考えていない面があってていうか。
で、私が、今手空いてるー???
空いてるよー
これとこれとこれ頼まれてさ私今これやってるからそっちに手が回らなくて、
もしよかったらこれ2人のどっちかやってくれる?
って言ったわけ。そしたら1人の子は進んでおけい!!やるよー
って言ってくれたんだけど、もう一人の1番なんかよく隠れてる子はすっごいめんどくさそうにうーんオーケー。って言って、
まあ乗り気じゃなさそうだけどまいっかって思って私も自分の仕事に戻って
やってたの。そしたらなんか会話が聞こえてくるわけ。
はっきりとは聞こえなかったけど明らかにさっきの私のお願いしたことの内容を話してるわけ。
それがめちゃくちゃバカにしてるような言い方で。
本当にうざ!!って思ってしまったw
でも改めてさこの2−6−2の法則の記事を読んだらさ、
その働かない2割の子達にもちゃんと役割的なものがあるんだなって思った。
その2割を抜いたところでまた新しい2割が生まれちゃうことは知ってた
けど、2割は2割を支えているんだって。
人間、生物は誰しも疲労というもが出てきて、
みんながみんが同じペースで仕事ができるわけじゃない。
一見働いてなさそうな2割も自分のペースで休みながら仕事を行い
よく働く2割を支えている面もあるんだって。
だから一概に悪いとは言えないんだって。
なるほどねーって。
集団になると社会的手抜きがどうしても出てくるらしい。
小学校とか中学校とかであった合唱コンクールがあったんだけど
その時って結構私の学校は人数がいたからひとクラスで歌うんだったら40人とかだったの。そうすると同じパートの人たちが15人くらいいたわけ。
で、15人も同じパートを歌うんだったら最大限に歌わなくていいかなって思って
他の子達と口パクで歌ってたりしちゃってたんだよね。
社会的手抜きって言葉は初めて知ったけどこーゆー感じってことなんだなって思った。
会社を作るにあったって、小さい少人数の出来立ての会社だったら一人一人の責任の配分が大きいから手を抜くことなんてできないと思うんだよね。
だけど大きくなっていくにつれて人数も大きくなって組織というのができたら
多分その責任の配分が薄くなってしまって、あとは個人の感覚とか、性格によってその人がどういう働きをしてくれるかが分かれて結果的に全体のパーセンテージが
2−6−2になってしまうのかなと。
まあ今回はこのくらいで締めます
別のこと書きたいので。笑
GOOD BYE
また書きます
SUGAR