
ザワークラウトを食べたらなぜか学校給食を思い出した。(動画あり)
浜松〜豊橋のあたりを中心に展開する「ビオあつみ」というスーパーがあるのだが、普通のスーパーではお目にかかれないような面白い商品を色々売っていてよく利用させてもらっている。

今回買ったのは「ザワークラウト」、言わずと知れたドイツを代表する発酵食品。要するに塩漬けキャベツなわけだが、キャベツ自体の乳酸菌によって発酵が進むと酸っぱい味になるのでその名の通り「ザウアー sauer(英語のsour)」+「クラウト kraut(キャベツ)」というわけ。
私、恥ずかしながらこの32年の人生で本格的なドイツ料理などは一切食べたことがなかったので、ザワークラウトも今回が初めてであった。
それでお昼にちょっと食べてみたところ何やら懐かしい感じが。
「これ……、小学校のとき給食で食べた塩もみキャベツと似てるな」
原材料が同じなのだから当たり前だが、この素朴な味が癖になるというか意外とおいしくてパクパク食べてしまった。