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意外な組み合わせでおいしいパターン

 世界には日本人目線から見るとマジかよと思ってしまう食べ合わせが数多く存在する。
 カナダの「ワッフルチキン」やトルコの「ジャジュク(キュウリ、にんにくなどが入ったヨーグルトサラダ)」、以前紹介したインドネシアの「ジュス・アルプカット(アボカドとチョコレートのジュース)」などなど。
 しかしこれらはどれもキワモノなどではなく、現地では普通に食べられているものばかりだ。今でこそ一般化してきたが、冷静に考えればスペイン・イタリアの「メロンと生ハム」だって最初は受け入れ難かったはずだ。
 アメリカ人はキュウリやセロリなどの野菜にピーナッツバターをつけて食べるし、ベトナム人はバインミー(サンドイッチ)に大根なますを入れるが、これらもいつか普通になる日がくるのかもしれない。

 デイリーポータルというサイトで食に関する記事が多く上がっているのだが、そこで見つけた意外だが美味しい食べ合わせとして、

納豆+サワークリーム&オニオン
みたらし団子+モッツァレラチーズ

 というのがあった。
 確かに、言われてみればこの辺合いそうにも思えてくる。
 他にも森三中の公式Youtubeチャンネルで紹介されていた「チョコレートのぬか漬け」も普通においしいらしい。
 メシ通というサイトで科学的な香りの分析によって「フードペアリング」を考えるという面白い試みが掲載されていたのだが、「黒にんにくとチョコレート」や「キウィと牡蠣」などの奇想天外なアイディアが色々と載っていて興味深い。
 プリンに醤油をかけるとウニの味になるみたいな発見がもっと生まれてほしいものだ。 

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