うわさのあの人

最近、YouTubeで貴闘力のチャンネルを見てる。
TVは元々見ていないけど、同じ時代を生きている若貴や力関、もっと昔は中学時代に妹と従姉が相撲好きで、ひいきの関取の部屋に電話した事もあったので、割と見ていたかも。
だから、貴闘力チャンネルは面白く見ている。
で、思い出した事件があった。
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■2009年2月の出来事より
初乗務から
早まるっと2か月が過ぎ
毎日が「ドラマ」。

そんなドラマのひとつに
例の「若麒麟」さん？

初乗務から約1か月が経った12月のとある朝。

（私、出庫が早いんです。6時前には営業所を出ております。）

早朝の六本木にて
タクシーに手をあげる、ヒップホップ系の若者。
（がたい：けっこういい）

「清澄まで！」

「はい、かしこまりました。」

が、車内はすぐに異臭に包まれる。

うう～ん、なんだ、この臭いは？

タバコじゃないし、なんなんだあ。

どうやら、このお客様からのニオイらしい。

く、くさい。。。

知り合いがいたのか突然、窓をあけ

「ポォーッ！！！」と叫ぶお客様。

あなたはハリーポッターか？（あとにもさきにも、叫んだ人っていない）

無事「清澄」に到着し

降車するお客様は帽子を脱いでおられ

（あ、まげがある！！力士じゃん！！）

実はすがのはスポーツもまったく知らないし

TVも見ていない（あ、知ってるよね）。

だから、このお客様が誰なのかも知らないでいたのでした。

つい数日前、新聞を見て　驚いたわ～(；一_一)

「あ、こいつ、この前の力士じゃん。

ふ～ん、清澄は部屋のあるところだったのね。

で、六本木ねえ。

若麒麟だったのかぁ。

で、あのニオイはなんだったの？

「大麻イン葉巻？」

そうなんです。
あの力士「若麒麟」さんだったのでした。

………
私、けっこうレアな面白い体験してる！！
タクシー乗務体験だって、ほんの3ヶ月もないのに笑