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生活を楽にするワザ。『やめてみた。本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方』を読んで

以前、こちらの本を読みました。

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全編漫画でとても読みやすく、忙しい人でもスキマ時間でさらっと読めるのでオススメです!


私がやめたこと、やめていないこと

私はミニマリストを自称しているので、大体はやめたことが多かったです。

でも炊飯器・掃除機・スマホはやめられていません。
炊飯器は時短のために今のところ手放さないことにしているし、掃除機は防音マットを敷いている関係でどうしても必要。

ただ、スマホは確かにちょっと触りすぎかもしれません…。できたら、今後は無意識に触るクセをやめてみようかと思います。


1番気になったこと

この本の中で1番ドキッとしたのは
「自信を持ちたいと思うこと、をやめてみた」というページ。


以前は極度のあがり症だったが、テレビの仕事で話してみたらうまくいった。「少しでも自分をよく見せよう」「準備不足をごまかそう」と思っていたからアガっていたのかも?

というような内容が書いてあり、「私も同じだ…」とハッとしました。

大勢の前で話すことが怖すぎてセミナーの仕事も敬遠してきましたが、先日招いていただいた対談では、普段通りに話すことができました。

「今後は勇気を持ってチャレンジしてみてもいいかもしれない。失敗してもまぁいいか。自然体の自分でも大丈夫かも?」と思えました。



本当はもっと自由でいいのかもしれない

世間の常識・他人の目・今までのルールを気にしてなかなか自由にできないことって、結構あると思います。
大多数の日本人は特に、そういう特徴がありますよね。

でも、犯罪や人に迷惑をかけすぎることをしない限り、究極的にはどうしたっていいはず。本来は自分の自由なのです。


やらなくていいことをやめてみると毎日の生活が楽になりますし、自由な発想で物事を考えられるようになります。

他人軸ではなくて自分軸で動いてみることで、自分が好きになれたり自分に自信を持てたりすることも多いです。


子どもにも良い影響がある?

子どもを持つ人の場合、親がそんな風に変わると子どもにもいい影響があると思っています。
「こうしなきゃダメ」「ああしないと良くない」と考えるのではなく、もっと柔軟に生きられるヒントをもらえると思います。


騙されたと思って、いつもの「アレ」をやめてみてはいかがでしょうか?

やめてみて、どうしても無理だったらまた復活させればいいんです。少し楽観的に考えられるようになるのも、この本のメリットかもしれません。

わたなべぽんさんの絵はとても可愛くてほっこりと癒されます。忙しい方も是非、手に取ってみて下さいね。


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