4月7日(火)休校小学生の生活
いよいよ今日から新学期(私の中では)。
昨日、一瞬の始業式に行った子供たち、当然教科書くらいもらってくると思っていたけれど、持ってきたのは復習プリントの宿題のみ…。
これは本腰を入れて、自分たちで新学年の学習を進めていかなくてはいけないんだな、と改めて痛感。
まずこの休校中の柱を3つ決めた。
1.生活リズムを保つ
これは言わずもがなで「休校だから起きなくていい」みたいなのが一番イヤ。
今日から夫婦揃って完全テレワークとなり、変な話もう少し寝ていられるようにもなったのだけれど、生活リズムが崩れるのがイヤなので学校に行く時間には叩き起こしている。
8:30には机に座ること、放課後(1日の勉強スケジュールが終わるまで、の意。敢えて言わせている)まではYoutubeやゲームに触らないことも決まりにした。後者はなかなかできないことが多いけれど。
2.基礎力(特に計算力)を上げる
これは、娘が通う塾の先生に言われた「計算は筋トレと一緒だから。やればやっただけ必ず結果が出るから。」という言葉にハッとしたことがきっかけ。
とにかくしょうもない計算ミスで点数を落とすことが多いので、短時間で簡単な計算問題を「必ず100点を取る」というコンセプトでやっている。名付けて「3分間プレッシャーテスト」。
1日の最初にこのテストをすると、勉強に入りやすい。簡単だし、面白いから。2学年差の2人きょうだいなのだけれど、1年生の計算から順番に解いている。使っているのは「ちびむすドリル」の計算問題。
同じ問題を3分間で60問解き、終わったら2人で答えを読み上げて答え合わせをする。簡単なのにやっぱり2問とか3問とかミスする。年上だからとか年下だからとか関係ないのが白熱する理由だろう(たぶん私も100点取れない)。正答率の表も作ってあげたら喜んでいた。
3.生きる力を養う体験を増やす
「生きる力」なんて言うと大げさだけれど、要は一人暮らしするときに必要なスキルをちょっとずつ身に着けてほしいということ。
小さい頃は、一緒に料理をしたり、お手伝いしてもらったりしていたけれど、そういえば最近そんなことをする余裕もなかったなぁと思い。
一人でできることが増えれば自信も持てるようになるだろうし、自分自身で判断できる力にも繋がっていくだろう。
具体的に何をしたらいいかはあまり考えられていないけれど…休校期間は長そうだから、継続できることが見つかれば。
今日の1日
午前の部(8:30~)
・計算プレッシャーテスト
・国語;音読、プリント(ちびむす)
・社会;NHK for Schoolから「歴史にドキリ」(卑弥呼)
休憩(30分)カードゲーム
・学校宿題
・国語;NHK for Schoolから「おはなしのくに」(古典)
・家庭科;パン作り
昼食…手作りパンを食べる
午後の部(13:30~)
・アマゾンプライムでPets鑑賞…感想文
・体育;痩せるダンスダイエット
むー、書き起こすと全然勉強していないな💦
でも、料理は勉強になる。読解力も必要だし、比率で計算する、材料を量る、効率よく進めるための順番を考える…などなど。
さすがに子供だけでは難しく、時々呼ばれることもあったが、ほぼ2人だけで完成させた手作りパン。
どれだけ出来の悪いパンでも、焼き立ては大体美味しい。
満足満足。