サロンデザイン2.0 〜不便(問題)の先にあるものを見据えて〜
こんにちは。
赤羽で美容師をしておりますSugaです。
コロナスタンダード×バリアフリー×ファッショナブル→サロンデザイン2.0計画を進行中。
さて、
内装の着工から一週間程が経過致しました。
1ヶ月もしたら、あっという間に形になります。
この時期に新しく出店を考える事自体、
なかなか刺激的な選択ですが
いづれ出店するのにいつ出すの?
今が絶好の機会でしょ!という事です。
こんな方へ向けての記事
・逆境にこそ燃える方へ
・コロナスタンダードとしての美容室の在り方
・美容室の内装に悩まれてる方
・コロナ及び感染症対策の模索をされてる方に
・美容室がオープンするまでの過程に興味がある方
・お客様お一人お一人に向けて
コロナ襲撃による実店舗オープンの捉え方
コロナが猛威をふるい、今までの“当たり前”が逆転するような事態となってしまいました。
文字通り混乱の世の中です。
実店舗を持っている事業者のリスキーさは否めません。
あるIT企業では、コロナ禍の時期早々にオフィスを手放し、完全リモート体制をとるスタイルを確立されました。
極端な例かもしれませんが、
これがニューノーマルとなる可能性もございます。
しかしながら、
美容室に至っては、オンラインでどうのこうのできる業態ではございません。
美容室を続ける上では
・感染対策を取りながら営業するか
・コロナが落ち着くまで待つか
現状示されてるのはこの2択しかありません。
実際、
美容室で起きたクラスターの実例は
全国25万件中1店舗となっております。
美容師の感染対策スキルの高さが証明されている一つの結果だと思います。
しかし、
あくまでも模索をしながらの答え合わせです。
ソーシャルディスタンスは保たれるか?
換気は問題ないか?
それらをクリアしたとして、お客様はいつも通りリラックスできているか?
コロナに対して、感染対策はとれたが
「この在り方で良いのか?」
という疑問は湧いてまいります。
不便(問題)が便利(解決)となり、ファッショナブルへと変化する
iPhoneを10年以上使っているのですが、
本当に便利なツールだなぁと感じております。
毎年新しいスペックのものがリリースされ、
その便利は際立っております。
だが、
僕だけでしょうか
「iPhoneのスペックを発揮し切れていない気がする」
iPhone7頃くらいから
これ以上のスペック必要あるのか?
と思っておりました。
つまり、不便は便利になり
ひとまず完結したんですよね。
(※あくまでも私見です)
そこからどう進化していくのか?
そう、
ファッショナブル要素が特に強まってきました。
(※あくまでも私見です)
ボタンが無くなったり
色を多く選べるようになったり
タピオカつけてみたり
見た目も大事に。オシャレに進化してきたように感じます。
今回の“マスク”不足からの供給もそう。
有名ブランドが、まさかマスクをデザインするなんて思ってもみませんでした。
DiorやDaniel Patrick、ヨウジヤマモト。
#庶民は勿体無くて吐息をかけれません
そうした流れを見て、
美容室も感染対策は取れているが
「いつもよりファッショナブル性が半減してる」
という部分もあるのかなと。
という事で、
ファッショナブル要素を取り入れつつ
感染対策もバッチリさせるサロンデザインを確立させていこうと、
今回の施工に組み込んでいきました。
多分日本初なんじゃないかなと思っております。
#多分
実は感染対策だけではない
もともと、コロナの影響ある無しに関わらず
ある要素を取り入れたデザインを考えておりました。
それは“バリアフリー”です。
誰でも気軽に来れるサロンを目指して、
出来る限り機能面でバリアフリーなサロンにしたいと思っておりました。
しかしバリアフリーと聞くと、
「一般向けじゃなさそう」
「お年寄りの多いサロンなのかなぁ」
「あんまりオシャレじゃなさそう」
というようなイメージを持たれる方もおります。
なので、便利の先にある
ファッショナブルな部分は絶対に取り入れていこうと思っておりました。
サロンデザイン2.0
ここまで記述した通り、
今回出店する実店舗は
コロナスタンダード×バリアフリー×ファッショナブル
であるのと同時に
感染対策時のポジション取りと
通常営業時のポジション取りを
柔軟に(席数の確保等)変更出来る利点も持ち合わせております。
※シーンに合わせて変身出来るということ
つまりこれは
↓↓↓↓
少し先の未来を見据えたデザインという事で
“サロンデザイン2.0”
を提唱しております!
※流石にこの3つ掛け合わせて考えたデザインは日本初かなと!
#多分
(※チラ見せ)
さいごに
WithコロナでもAfterコロナでも、
どんな時でもお客様には
安心安全な場所として提供していきたいと思っております。
機能面でしっかりと解決して
その上で、オシャレであるとか
リラックス出来る場であるとか
居心地の良い“空間”をご提供できたらと
考えております。
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