何があってもいいように、自分で稼ぐ力を身につけておく。
いつだったか聞いて、「う〜ん、なるほど」と深く納得したことがあります。
「自立しているというのは、親元を離れて自分で生活できるようになったら自立だと思っている人が多くいると思います」
(うんうん)
「でも、違います」
(えっ……)
「あなたが勤めている会社を辞めても、自分でお金を稼いでいける力がなかったとしたら、それは会社に依存していると言えませんか?」
(ハッ!)
全員が稼ぐ力を持っていないといけないと思っているわけではありませんが、一理あるなと思ったのを覚えています。
終身雇用神話は崩れ、会社が定年までずっと守ってくれる、という時代ではなくなりました。
むしろ大手企業でさえも副業を認め、社員が自分で稼げる力、食べていける力をつけることを推奨しているくらいです。
それは別に、独立するという話でなかったとしても、専門性を高めて、スキルを磨き、才能を発揮する、ということが求められます。
というか、向こうから求められる前に、自発的にやっておいた方がよいでしょう。
依存しないとやっていけないというのは、精神的にも健全なことではありません。
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