間違うことを怖れなくていい

末吉宏臣 /『発信する勇気』著者

こんにちは、末吉です。

仕事柄、発信についての悩みをたくさん聞きます。


その中でも多いのが、

間違うことが怖いから一歩を踏み出せない

というものです。


そもそも論なのですが、
やっぱり知っておいた方がいいことがあります。


それは、

間違えない人はいない


という事実です。


私たちには、これまでの学校教育（たとえばテストなど）を通じて、「間違えてはいけない」という考え方が深く染み付いています。

ですから、自分の意見を発信するときも、「これは間違っていないだろうか？」を気にしてしまうのです。

しかも、無意識レベルで。


もっと素直に、自分が思うこと、感じることを発信しましょう。

仮にそれで、間違っていたり、ダメなところが出たとしたら、「それでもいいじゃないか」「そのままでいいよ」と、自分をゆるしてあげてください。

そこに、個性があらわれます。

その個性は、出してあげなければ、磨いてあげることもできません。


磨かれた個性は、ギフトになります。


このプロセスを進めていけば、自然体なあなたで発信していたら、勝手に喜ばれる人になるのです。

とっても素敵なことですよね。


だから、これでいいのかな、間違っていないかなと、迷いながらでいい。

自分なりに「これが本音じゃないかな？」という想いを発信してください。

間違ったと感じたとしても、ゆるしてあげることを忘れないで。


そうしたら、あなたが発信するたび、

自分の個性というギフトが分かち合われて、
誰かが喜んだり、世の中が豊かになっていくのです。


末吉より


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