愛される人の条件:緊急事態宣言生活6日目。 P104.
いま僕たちは、どんどんどんどんと、自分が本来いくべき場所に向かわされています。その強制力は半端なことでありません。それは残りの人生でもう、経験することがないほどのインパクトです。
だからきっといま、キツい人もいると思います。それは僕なんかには想像もできないほど熾烈な状況かもしれません。
僕には想像しかできませんが、たとえば感染リスクが高かろうとも、医療現場の最前線に向かう人たちの献身や奮闘を思うと、無力感しか感じません。それはライフラインを守るために働く人、家族を守るため