重陽の節句の日、心臓エコーを受ける
今朝は近所で秋祭り。今もお囃子の音が聞こえる。
祭事はさておき。
狭心症の疑いがあるため、心臓エコー検査を受けに出かけた。
心臓の検査
先日のレントゲン、血液検査、尿検査、心電図検査の結果を聞く。ほぼ異常なし。中性脂肪値が高めだったが、食後すぐの測定のため心配は要らないとのこと（本来は空腹時に測るもの）。
心臓エコー検査を初めて受けた。自分の心臓が動いている超音波映像を見るのは初めてだ。医師がつまびらかに説明をしてくれるが、私の方に知識がないため、あまり飲み込めてはいない。要は、ごく軽い弁膜症の所見はあるものの、病気というほどではない、ということだった。
よし安心。これで検査は終わり！と思っていたら、医師が「心臓は非常に重要な臓器ですから、精密検査をしましょう。M病院に紹介状を書きますから、予約して行ってください」と言い出した。
うええ。
実はM病院は、5年前に退職した組織の関連施設なのだ。あまり関わりたくないし、自分の個人情報（病歴）も残したくないんだけどな…と内心葛藤はあったものの、口をつぐむことにした。客観的に見て私のワガママであり、医師の行動には非の打ちどころがないのだから。
気は重いが仕方ない。この際、腹をくくって検査を受けようではないか。
「くくって」からの発想ではないが、この後ククリヒメ様の神社に行くことに決めた。
白山神社へ
重陽の節句。菊の節句。
菊理姫（ククリヒメ）が祀られている、文京区の白山神社へ。
縁切・縁結びに強いご利益がある。検査の無事を感謝した後、「病の根や煩わしい人間関係を断ち切ってください」「健康に過ごせますように」とお祈りした。
普段はあまり参拝者がいないのだが、今日は少し行列ができていた。
「9月9日はククリヒメ参拝」とネットでも言われているからかな。
最後に
地元のお祭りだが、今日は氏神様参拝をしていない。
でも…神輿に神様が乗っているなら、お社の中は空っぽだから、特に行かなくてもいいか。普段の日にお参りすればいいや。