生活に節を持とう
鴨長明のような(自称)隠遁生活を送っているので、だんだん時間にルーズになっている。眠剤を止めてから、不思議と寝坊助になった。用事がないと8時ごろまで寝ている。生活の中に節を持たないと、どんどん自堕落になるなあ、と思う。FIRE組の方々のブログを拝見すると、ウォーキングもなさり、語学学習、株式投資その他の趣味を持ち、と実にアクティブだ。
私は神社仏閣や美術館めぐりが趣味ではあるが、最近ネタが枯渇してきた。都内近郊の有名な神社仏閣はほぼ行きつくしたし、目ぼしい美術館もほぼ巡った。呆けていると脳も足腰も衰える。いや鍛えたところで人は必ず衰え、地球を卒業するのだから、別にいいといえばいいのだけど。
今日は眼科検診。同日午後に消防点検があると気づき、点検を午前9時~10時に変更してもらった。さあ急げ。と部屋中を掃除。昨日届いて放置していた通販の段ボールを開け、洋服を取り出す。段ボールやビニールなどのゴミが大量発生した。8時50分。業者点検が入る前に捨ててこよう…と扉を開けたら、ちょうど業者さんに出くわした。少し早いが、点検をしてもらう。
ベランダにも立ち入りがあり、窓ガラスが汚れたままなのに気づく。
これは12月に拭こう。
昔、はみだしぴあか何かで「家が汚くなったら、友人を呼ぶ」というものを見かけた。最初は友人に掃除を手伝ってもらうという意味か?と勘違いしたのだが「他者を部屋に入れるとなれば、重い腰をあげて掃除をするから」ということだった。わかるなあ。
このところ、承認欲求過多により墓穴を掘った女性のニュースを頻繁に目にする。しかし、人には大なり小なり「よく見られたい」思いがあるものだ。
拗らせない程度に、我が身のカンフル剤にしよう。逆に他者からどう思われようと気にしない、マナー知らずにはなりたくないし。
思いのほか作業が早く済んだので、日記をひとつ仕上げることができた。
この後書写をして、出かけるとしますか。