高橋留美子原画集より(雑感)
中学生の頃から高橋留美子先生をリスペクトしている。
このたび原画集を購入。
347ページの言葉を書き写す。
このnoteは稼ぐためでなく、自分自身を整えるために書いているのだけれど、高橋先生の主張と核は一緒。
・自分がつまらないことは書かない
・自分が不快に思うことは書かない
・自分が楽しいと思うことを書く
・なるべくわかりやすく書く
・自分の中の「道徳」「信条」にそぐわないものは書かない
他に「『バカップル』という言葉を使わず『しあわせな人たち』という表現を思いついた時にうれしくなった」という高橋先生のコメントがあり、私も嬉しくなった。
絵柄も勿論、言葉ひとつひとつが吟味されていて、漫画全体に品格があると思う。
もちろん「自分が不快にならず、楽しい表現を心がける」ことを徹底しても、そうは思わない人は一定数存在するだろうが(私の場合は商売ではなく、趣味なので)そこは好きなようにかかせていただこうと思う。
高橋留美子先生は、好きとかファンとか推しという次元ではない。
そんな言葉では言い表せない。
そんなんじゃないな…。
留美子先生はもう、私の心の一部なんだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?