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【新作】水の様に流れるままに (前書き)
スエヒロハジメと申します。
先ずはあなたとのご縁に感謝致します。
私はこれまで「光りの中に生きる」
「Forever Young」、「選択が切り拓く人生」の
3作を執筆し、皆様にお届けして参りました。
今作の「水の様に流れるままに」は今までの
集大成であり、また起承転結を意識した
結びの作品となります。
「光りの中に生きる」では個の尊厳と生命の
神秘について提起し、「Forever Young」では
前作の提起を引継ぎながら発展させ、
「選択が切り拓く人生」では視点を変え、
現実でのアプローチを
明確にさせていただきました。
そして結びとなる今作
「水の様に流れるままに」では
前3作を引継ぎながら、私が自身の経験の中から
辿り着いた最も自分らしく豊かに暮らす為の
エッセンスを抽出し、
皆様にお届けしたいと筆を取った次第です。
この様な構想の上からも今作こそが私が皆様と
最も共有したい内容であり、
お伝えしたいメッセージでもあります。
今作を十分に汲み取っていただき、
皆様が自分らしく豊かに暮らしていける様に
願いを込めた想いの集大成であり、
前作までは今作をお届けするための
ガイドの様な位置付けです。
「上善如水」上善水のごとし
お酒にも同様の銘柄が存在しますが、
これは私の座右の銘です。
最上の善行は水の様であるという言葉ですが、
私には昔から水の様に生きたいとの
願望があります。
何故、水の様に生きたいのかと言えば
水は生命にとって欠かせないものであり、
水は柔軟でどの様な形にも対応し、
高い所から低い所に流れ、流れた先々で潤し、
やがて気体となり循環する。
時に激しさを兼ね備えており、
「涓滴岩を穿つ」とも言われる様に
その柔和な力が時に頑なな状況さえも
打破しうる可能性を持っているのです。
水は他の物質とは違い掴み取る事ができず、
この性質は私たちの心にも似ています。
私たちの心も掴みどころがなく、
絶えず流れ変化してゆくもの。
だから水も心も「すくう」事や
「くみとる」事しかできない。
水と人間の心の様相が似ているのであれば
人間にとって最も自然で豊かな生き方は
水に学べば良いというのが私の結論です。
とはいいつつも自分自身の性格を鑑みますと
私は水というよりは鉄の属性が強く、
人生の折々でそういった場面がありました。
だから稀に水の様に生きている方を見つけると
凄く感激して憧れを持ってしまいます。
実際、私は辛酉(かのととり)の生まれなので、
熱しやすく冷めやすい所があったり、
頑固な性格や攻撃的な性格も内在してたりします。
本質的な性格や生まれ持っての属性は
変えられなくとも鉄が冷やされると水を生む様に
後天的な生き方、選択によっては自分の理想とする生き方ができるのだと自分の体験を通じて
確信をしています。
つまりは自分自身の「在り方」「理想」を自覚し、
自然体で自分の「使命」を全うできるような
生き方を選んでいけば自分の弱さや欠点を
抱えたまま、ありのままの自分でも満足し、
豊かに生きていけると私は信じています。
完璧になる必要も無く、
弱さや欠点を克服することもなく、
ただただありのままの自然体な自分自身で
全てを許し、受け入れ心から満足な人生が
私たちには用意されているのです。
そんな心の底から安心できる人生と暮らしを
現実に手に入れ歓喜の中に生きて行くために
先ずは水の様に生きる事の素晴らしさを
共に学んでいきましょう。
私たちの身体の70%以上は水分で
構成されており、私たちの住む地球は
「水の惑星」と呼ばれる様に
私たち地球人。人間は皆、
「水」の眷属ですので「水」の事を
お手本とする事が何より満足な生き方に
直結すると私は確信しています。
前書き 終わり
最新作「水の様に流れるままに」の
本編は10月21日に公開予定
著者:スエヒロハジメ
著作
「光の中に生きる」
「Forever Young」
「選択が切り拓く人生」
↑ノート内にて公開中(期限付)
併せてご覧いただけたら幸いです♪
新作「水の様に流れるままに」にも
つながっていく内容となっています